女性のリスクは2倍! 片頭痛を回避する暮らしのヒント。

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片頭痛は成人人口の15%に影響を及ぼし、とりわけ女性は男性より2倍多く発生するという。片頭痛に悩まされているという医師のジミー・モハメド氏は、自身のインスタグラムのアカウントで、片頭痛を引き起こす要因とそれを避けるためのアドバイスを挙げている。

世界保健機関(WHO)の調査で、片頭痛は日常生活に支障を来たす病気として、脳卒中に次いで第2位にランクイン。photography: Guido Mieth / Getty Images

フランスのTV番組Magazine de la santé」の司会者である同氏は、過去には毎週のように片頭痛発作に苦しんでいたことを明かしているが、片頭痛には発生のきっかけとなる”引き金”があるという。

規則正しい生活リズムと適切な睡眠量が不可欠。

「片頭痛は変化を許容できない病気です」と断言する彼は、毎日同じ時間に就寝して、同じ時間に起床するなど、日々規則的なリズムを維持することが、頭痛を避けることになると提言する。「睡眠不足にならないようにしてください。疲れていると片頭痛発作のリスクが高まります。また、寝すぎた場合も片頭痛になる可能性があります。私は昼寝をするとすぐに頭が痛くなることがあるので、昼寝も引き金になると想定されます」

座りっぱなしはNG! ストレスを溜め込まない。

また、身体を動かすことも重要だという。「座りっぱなしであればあるほど、ストレスが溜まり、片頭痛のリスクが高まります」。実際に動いていれば、どんな活動であろうと問題ないと医師は告げている。「身体を動かすことで心臓がしっかり機能し、それによって発作を防ぐことになると考えられます」

結論として、片頭痛発作の引き金となる要因を特定し、それらを避けることが最大の予防策なのだが、人によって引き金は実にさまざまなので、彼のアドバイスだけでは不十分かもしれない。何より大事なのは、専門医に相談することであり、回避できる苦痛は、事前に取り除くように毎日の暮らしを見つめ直したい。

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text: Ophélie Ostermann (madame.lefigaro.fr) translation: Eri Arimoto

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/lifestyle/241021-health-migraine.html