カップルの関係を長続きさせる「3つのキーワード」って?
Lifestyle 2026.02.01

愛において、言葉は行動と同じくらい重要である。アメリカ人心理学者がカップル間のコミュニケーションを改善するためのロードマップをご紹介。

誘惑して関係を強固にする言葉もあれば、関係に終止符を打ってしまう言葉もある。photography: skynesher / Getty Images
恋愛におけるコミュニケーションは、時に危険な行為にもなりうる。言葉よっては心を魅了し、関係を確固たるものにするかと思えば、関係を完全に終わらせてしまうことも。健全な対話を取り戻し、パートナーとの間における「共感・感謝・信頼」をしっかりと伝えるために、アメリカの心理学者マーク・トラヴァースは「Psychology Today」誌の記事で、愛を育み続けたいなら常に心に留めておくべきフレーズを紹介している。
01. 「〇〇してくれて本当にありがとう」
感謝の気持ちは、幸福感を高める重要な要素であり、特にカップルにおいてその効果は大きいとされている。実際、アメリカの心理学者によると、このテーマに関する最近の研究では、定期的に感謝の気持ちを表すカップルは、より幸せで、より逆境に強い傾向があることが示されている。「パートナーの長所を認識することは、相手の自尊心を高め、ポジティブな姿勢を強化するのに役立ちます。さらに、お互いに感謝の気持ちを共有することは、楽しい時間に焦点を当て、関係性に安らぎを与えてくれるのです」と専門家は説明する。
ただし、「いつもそばにいてくれてありがとう」などといった、ありきたりで個性のない言葉に陥らないように注意。感謝の気持ちは、パートナーの何に感謝しているか、どんなところが好きなのか、誠実な例をともに伝えることが大切である。
02. 「いま、あなたにとっていちばん必要なものは何?」
パートナーとのコミュニケーションは、相手に注意を払い、困難な状況や感情的に厳しい時期を見極めることでもある。「パートナーに、どのようにサポートできるかを率直に尋ねることで、相手が自分の気持ちをはっきり伝える機会を与えることができます」とマークは説明する。
この質問は、ふたりが同じチームであり、お互いのニーズが同じように大切であることを思い出すきっかけにもなる。さらに、ひとりで抱えていた問題をふたりで向き合うことで、あっという間に解決し、驚くかもしれない。
03. 「〇〇についてもっと教えて」
相手の話に耳を傾けるということは、相手の言葉を受け入れ、あらゆる話題にも偏見を持たずにオープンであり、相手がためらわずに話せる環境を与えてあげる必要がある。スマートフォンをチラチラと見ながら、気のない中途半端な返事では不十分。そこで「もっと教えて」と聞く姿勢を見せることで、相手の話に心から興味があることを示すことができる。
「話の内容がその日の出来事であれ、新しく熱中していることであれ、共有したい思い出であれ、この言葉は相手の内面が大切だというメッセージになります。相手の考えを深めるよう促すことで、相手は大切にされている、信頼されていると感じ、自信を持ちます」と心理学者は説明する。そして、これは長期的に関係を育むための「シンプルで効果的な方法」と結論付けた。
From madameFIGARO.fr
text: Tiphaine Honnet (madame.lefigaro.fr)






