フランス レストランウィークで¥5,000の絶品コースを!
Gourmet 2016.09.06
2011年にスタートして以来、全国のフレンチシェフたちの情熱によって、フランス料理の多彩な魅力を伝えてきた「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」。今年はランチ・ディナー問わず¥5,000でのコースメニュー提供となり、ハイクラスなレストランも多数参加する。
©Pierre Monetta
ダイナースクラブ フランス レストランウィークは、フランスの美食術がユネスコの無形文化遺産に登録された2010年、巨匠アラン・デュカス氏を筆頭にした15名の著名なシェフたちが、フランス料理を世界に発信するために呼びかけて始まったイベント「Tous au Restaurant(=皆でレストランに行こう)」の日本版として開催されている。
©Pierre Monetta
毎年、その豪華な顔ぶれによりあっという間に予約が埋まってしまう特別ガラ ディナーを、今年は東京と大阪の2都市で開催。この収益の一部は、熊本地震の被災地支援に充てられる。
また、このイベントではスタート当初から次世代シェフを支援する取り組みを行ってきており、今年は日仏のグランシェフ5名が、その料理のDNAやエスプリを受け継ぐ次世代シェフをそれぞれに推薦、イベントを通じて応援する。選ばれた計16名は“ディシープル(=継承者)”シェフと呼ばれ、そのうちの7名は会期中に東京と大阪で行われる特別サロン「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ」にて料理を披露する。


ディシープルシェフの中から、アラン・デュカス氏推薦の関根拓氏(デルス/パリ)、大東和彦氏(エッサンシエル/大阪)。


ディシープルシェフの中から、パトリック・アンリルー氏推薦の磯部冬人氏(レストランイソ/新潟)、三國清三氏推薦の下国伸氏(W27/札幌)。


ディシープルシェフの中から、ジル・トゥルナードル氏推薦の田中一行氏(ラシーヌ/ランス)、アンドレ・パッション氏推薦の渋谷瑛子氏(ル・プティ・ブドン/東京)。
そして、今年は若手シェフのみならず、フランス料理を食べる側に対しても、若年層にフランス料理を身近に感じてもらうための試みとして「フレンチデビュー応援割」を実施。
ほかにも、公式サイトのリニューアルや、パーソナルな重要にも応える専用アプリも発表、レストラン予約や検索をさらに便利にサポートする。


GPS機能を搭載、レストラン一覧へのクイックアクセスも可能な専用アプリ。App StoreまたはGoogle Playからダウンロードできる。
この秋、気の置けない友人や家族、パートナーを誘って、ぜひフランス料理の豊かな魅力を楽しんでみて!
©Pierre Monetta
フランス レストランウィーク 2016
2016年9月24日(土)~10月9日(日)
実施内容:¥5,000の限定コースメニュー(ランチ・ディナー)
*税・サービス料込。
*前菜・メイン・デザート・食後の飲み物は最少構成条件。内容は店舗により異なります。
実施対象:全国の参加フレンチレストラン(約550店舗)
予約開始:2016年9月14日(水)10:00~
予約方法:公式サイト経由ホットペッパーグルメプレミアムレストランガイドまたは一休.comレストラン(ネット予約可能な店舗のみ)
または電話で直接レストランへ
http://www.francerestaurantweek.com/