ミシュラン三つ星常連の料理人、神田裕行による初のレシピ集！

日本料理店で最多、10年連続でミシュラン三つ星を獲得する「かんだ」の主人である神田裕行さんによる初のレシピ集『神田裕行のおそうざい十二ヵ月』が刊行。さっそく大きな話題となっている。
このレシピ集のテーマは、「ほんとうにおいしい “ふつうのおそうざい”」。雑誌『暮しの手帖』での6年にわたる連載「新・おそうざい十二ヵ月」から厳選した内容に、「毎日食べても飽きないおそうざい作りの秘訣」や、特別な思い出のこもったレシピ、料理エッセイを加筆してまとめたもの。日本最高峰の料理人のひとりである神田裕行さんが、「少ない材料で作りやすい」「適度なうま味だから、飽きがこない」「できたても翌日もおいしい」といった3つの特色をあわせもった料理の数々を教えてくれる。「得意料理は五品で充分、三度作ってわが家の味に」という神田裕行さんの思いが込められたこのレシピ集は、これから「わが家の味」を作っていく若い世代や、あらためて料理を学び直したいひとに伝えたい、宝物のような一冊だ。

『神田裕行のおそうざい十二ヵ月』 神田裕行著　暮しの手帖社刊  \2,376