社会貢献と美味が融合した絶品フルーツバターサンド。
Gourmet 2021.11.29
「一冊の本だけを売る」をコンセプトに、銀座に店舗を構える森岡書店が、本ならぬお菓子を題材にシジェーム ギンザとコラボレーション。
今年2月に発売し反響を呼んだ「ワンニャン チョコレート」に続く第二弾として登場する、そのスペシャルなスイーツは「フルーツバターサンド」。
厳選された国産のフルーツを丁寧にドライ加工し、ふんわりなめらかなバタークリームと風味豊かなアーモンドクッキーでサンドした、作り手の思いが詰まった逸品だ。
12月8日までの期間限定で、1箱7個入り各3,024円。(数量限定につき、販売数量に達し次第終了となります)
このプロジェクトは、サステイナビリティの基本とも言える、すべての人々がより互いの多様性を認め個性を柔軟に発揮できる社会を目指すべく企画されたもの。
今回は障害を持つ人々の雇用促進をサポートすべく、「一般社団法人むすび」との協業により3箇所の施設にスイーツ製造を依頼した。
フレーバーは3種あり、左から山形県産さくらんぼ、山梨県産の巨峰、瀬戸内産レモンを使用。バタークリームは、それぞれのフルーツに合わせて味わいを調整している。
それぞれのフルーツの風味を最大限に生かした美味しさはもちろん、パッケージの可愛さも見逃せない。食べ終わった後もとっておきたくなるこのパッケージは、イラストレーターのそで山かほ子が手がけたもの。どこか懐かしく温かな気持ちにさせられる優しいトーンは、フルーツバターサンドの味わいを表現しているよう。
パッケージの色は、フルーツの種類によって異なる。左から、さくらんぼ、巨峰、レモンのパッケージ。
text: Mami Aiko
BRAND SPECIAL
Ranking