南仏生まれのシャンドン シャン デ シガルで 素敵なアペロタイム。

Gourmet 2022.06.01

シャンドンといえばオーストラリアなど世界6カ国のワイナリーで造られているスパークリングワイン。この春新たにお目見えとなったのが、淡いサーモンピンク色が美しい「シャンドン シャン デ シガル」だ。

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シャンドン シャン デ シガルは、南仏生まれのロゼスパークリング。コート・ド・プロヴァンスの有機栽培のブドウを8種類使用し、ドサージュ(加糖)はゼロ。グルナッシュやサンソーといった南仏らしい品種をアッサンブラージュしているので、爽やかな果実味がありつつ、ほんのり塩味を感じる味わい。初夏の昼下がり、たとえばテラスでいただけば、目の前にコート・ダジュールが広がっているかのような晴れやかな気持ちになるはず。フルーツでいうとモモやアンズのようないわゆる有核果実や、赤いベリー、バラや牡丹といった花など、さまざまな香りに満たされる。

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よく冷やしたボトルを、そのままグラスに注いで飲んでもよし、暑い日には氷を1つ入れてすっきりとした味わいを楽しむもよし。かしこまった雰囲気でなく、自由な気分で楽しめるのもシャンドン シャン デ シガルの魅力だ。アペロのおともには、ギリシャ風サラダやラタトゥイユ、ヤギのチーズなど地中海テイストがぴったり。

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この爽やかでチャーミングな味わいを生み出したのは、女性醸造技術責任者のオードリー・ブルジョア。彼女を中心に、ドン ペリニヨンの元最高醸造責任者リシャール・ジェフロワ、クリュグの元最高醸造責任者エリック・ルベルというビッグなふたりが監修を務める。
最強の布陣が生み出した繊細な味とプチプチと優しい泡は、まさに“シャン デ シガル(=セミの歌の意)”を思わせる。ちなみにこの蝉の声、日本では騒々しいイメージがあるが、南仏のセミはそれとは少し異なり、「ジジジ……」とまるで歌っているような声。ヴァカンスの象徴で、幸福のシンボルとも言われているそう。
爽やかな南仏の夏。アペロタイム、シャンドン シャン デ シガルを片手に、その雰囲気を感じてみたい。

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シャンドン シャン デ シガル 750㎖ ¥3,905/MHD モエ ヘネシー ディアジオ

●問い合わせ先:
MHD モエ ヘネシー ディアジオ
tel : 03-5217-9733
www.mhdkk.com/brands/chandon/special/chantdescigales
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