Maison Mumm 挑戦し続ける朝比奈彩、マム グラン コルドンで祝う。

Gourmet 2023.04.27

PROMOTION

シャンパーニュづくりにおいて195年の歴史を誇るメゾン マムは、創業当初より一人ひとりの躍進に寄り添い、祝福の場を共にしてきた。今回「フィガロジャポン」はマム ラウンジという特別な祝いのレストランを提案。全3回の短期連載でゲストはそのレストランを訪れ、自らの人生における躍進をメゾン マムと特別な一皿で祝う。第3回はモデル/女優の朝比奈彩さん。

マム ラウンジでは自らの躍進を振り返り、祝杯をあげる。

モデルへの夢を諦めずにチャレンジ。

淡路島出身の朝比奈さん。少女の頃からモデルに憧れていたが、成人するまでは親元を離れることを許されず、地元で看護師助手として働いていた。しかし20歳を迎えてもなお夢の炎は消えず、単身、東京へと向かい芸能事務所の扉を叩いた。

「幼い頃に、一人の女性が可愛くなったり格好良くなったりするモデルさんを見て、まるで魔法がかかったみたい! とずっと憧れていたんです。20歳になっても夢を諦めきれず、親を説得して上京したときは、事務所も決まっていないゼロからのスタートでした。自分でも、よくもあれほどアグレッシブに行動できたと思いますが、あの時のチャレンジする気持ちはいまも大事にしたいと思っています」

230425-mumm-03.jpg

モデルの仕事に憧れて上京したときは、ゼロからのスタートだった。
トップ¥90,200/ジア スタジオ(ザ・ウォール ショールーム) ブレスレット¥50,600/リトル エンブレム(イー・エム アオヤマ) イヤーカフ¥28,600、リング¥59,400/ともにイー・エム(イー・エム アオヤマ)

事務所に所属し、ほどなくして雑誌の専属モデルとして順調なスタートを切った。「ファッションのお仕事は大好きでしたが、表現者として役者の仕事もやってみたいという気持ちが芽生えてきました。若い頃は、人によく見られたい、可愛く見られたい、と色々な感情を抱えていたのですが、役を演じるようになって色々な経験を積むことで、他人の目線はあまり気にしなくなりましたね。年齢を経て自分らしく生きられるようになった気がします」

230425-mumm-02.jpg

チャレンジを続けるうちに、他人からどう見られるかにとらわれなくなり、肩の荷がおりたという。

2022年、映画初主演を射止めた『レッドシューズ』では、崖っぷちのシングルマザーでボクサーという大役に挑んだ。「もともと身体を動かすのが好きで、エクササイズのためキックボクシングを続けていました。ずっとアクションをやってみたかったので、この役をいただけたことで自分の役者としての幅が広がったと感じています。ボクシングの試合シーンはじっくり時間をかけました。カメラワークもしっかり決まっていたので、まるで殺陣のように相手と試合の型を合わせて入念に準備し、本番では感情を思いきりぶつけて演技に臨みました。実際にリングの上では身体から湯気が出て、しまいには痙攣して倒れてしまうこともありました」

230322_mumm_aa_01.jpg

コロナ禍に撮影が始まった映画『レッドシューズ』ではボクシングに挑戦した。©️2022映画レッドシューズ製作委員会

今年4月から公開が始まった『世界の終わりから』では一転、政府の特別機関で働く佐伯という人物を演じた。「佐伯は心に深いトラウマを持つ女性です。私の人生とは比較にならないほど辛い人生を持つ佐伯ですが、自分から心の扉を開けて過去を語るシーンがとくに印象的でした。トラウマを打ち明けるというのは相当な勇気がいること。私は弱みを人に見せるのが苦手なタイプなので、自分に置き換えて辛い気持ちを乗り越えるように演じました」

230322_mumm_aa_03.jpg

紀里谷和明監督による映画『世界の終わりから』では、心に傷を負った女性・佐伯を体当たりで演じた。©2023 KIRIYA PICTURES.

---fadeinpager---

休日は自然の中で過ごし、気持ちをリセット。

立て続けにハードな役柄が続いたが、オンとオフの切り替えも大事にしている。「緊迫感のある役が続くと、身体が凝り固まってしまうので、撮影の合間やプライベートではなるべくハッピーで楽しくいられるように心がけています。オフの日は自然の中で過ごすことが多いですね。釣りやバーベキュー、ゴルフなどをして楽しんでいます。仕事ではアウトプットすることが多いので、プライベートではインプットする時間を大切にしたいです」

230322_mumm_aa_02.jpg

故郷の淡路島で父親と一緒に釣りをしていたこともあり、いまも趣味のひとつとして楽しんでいる。

230322_mumm_aa_05.jpg

オフの日は自然の中で過ごすことが多い。昨年からはゴルフも始めた。

---fadeinpager---

この日、マム ラウンジで朝比奈さんが味わったのは「マム グラン コルドン」と、イノベーティブイタリアンレストラン「Peace」の生ハムの前菜。バゲットの上に、スパイスを隠し味に加えたキャラメルバター、金柑のコンポート、オーストリア産の14カ月熟成生ハムをのせた一品は、塩気と甘み、柑橘の香りが渾然一体となって口に広がる。「生ハムがふわふわでとろけます。シャンパーニュの果実味と金柑の相性もバッチリで、おいしい! 『マム グラン コルドン』はフルーティで味わい深く、フレッシュな印象です」

230425-mumm-01.jpg

生ハムを使ったイタリアンの前菜と「マム グラン コルドン」のマリアージュを楽しむ。

夢に向かって一歩一歩進んでいる朝比奈さんだが、今後は海外での仕事も視野に入れているという。「以前ネットフリックスの『今際の国のアリス』という作品をやらせていただいたとき、海外の視聴者に注目してもらい、そこからインスタグラムのフォロワー数が急激に増えたんです。これをきっかけに、海外でもお仕事できたらと思うようになりました。そのためにも語学を学びたいですね」

230425-mumm-04.jpg

夢に向かって突き進むことで見えてくる、躍進のストーリー。「メゾン マム」はそんな人生を祝福するにふさわしい。

仕事もプライベートも充実している朝比奈さんにとって「躍進」とは? と尋ねてみた。「自分がやりたいこと、思ったことを行動に移せるかどうか、だと思います。デビュー前の私は『淡路島出身でモデルになんかなれないよ』という周囲の心配を押し切る強い信念がありました。モデルから役者へ挑戦するときも、迷っている暇があったらまず行動しようと思って決めました。そして決断したら諦めずに続けること。そうやってコツコツ挑戦し続けた先にあるのが躍進ではないでしょうか。辛いと感じるのは努力したからで、どんな経験も自分の糧になる。辛い、嬉しいという感情こそが、躍進の原動力になっていると思うのです」

AYA ASAHINA
兵庫県淡路島出身。2019年から雑誌『Oggi』の専属モデルを務める。ドラマ『チア☆ダン』(18年)、NETFLIXオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』(23年)ほか、映画『レッドシューズ』(22年)では主役を務める。現在公開中の映画『世界の終わりから』https://sekainoowarikara-movie.jp/#modalにも出演。

Mumm Lounge
特設サイトへ

●撮影協力:
Peace
東京都中央区日本橋1-11-12 日本橋水野ビル2F
tel:050-5600-3765
営)11:30〜13:00L.O、18:00〜20:00L.O
休)木
●問い合わせ先:
ペルノ・リカール・ジャパン
tel:03-5802-2671

※お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しく適量で。

●問い合わせ先:
イー・エム アオヤマ
tel:03-6712-6797

ザ・ウォール ショールーム
tel:03-5774-4001

 

【関連記事】出演者のサイン入り、マム グラン コルドンのボトルをプレゼント!

photography: Ryutaro Hori text: Junko Kubodera styling: Natsumi Ogasawara hair & makeup: Keita Iijima(Mod's hair)

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
Business with Attitude
Figaromarche
あの人のウォッチ&ジュエリーの物語
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories