ネスプレッソで、至高のおうちカフェ体験を! 新作コーヒーメーカーと20年の歳月をかけた限定コーヒーが登場。
Gourmet 2024.10.10
カプセルコーヒー、専用コーヒーメーカー、"至福のコーヒー体験"を楽しむためのトータルサポートを提供することにこだわり続けているネスプレッソから、この秋、おうちでのカフェタイムをさらに楽しめる新作コーヒーメーカーと数量限定のコーヒーが発売。
数量限定コーヒー「No.20」は、20年の歳月をかけて研究と開発を重ねた集大成。「No.20」の物語は、より希少で高品質な品種を好むコーヒー愛飲家を驚かせ、満足させるような "類稀なる味わい"を生み出したいというネスプレッソの夢から始まった。
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「No.20」は、使用するコーヒーの品種の開発から行われたということからもネスプレッソの並々ならぬ想いが伝わってくる。コーヒー生産者が何世代にもわたり伝統的に取り組んでいる、複数の品種を交配してより上質なコーヒーを生み出すという手法からインスピレーションを得て、ネスプレッソの専門家チームが特別なアラビカ品種を生み出したのだ。
そして高品質な味わいを生み出す組み合わせが決まると、チームはこの新しい品種を植える理想的なテロワール(土壌)を特定するために、コロンビア、ニカラグア、インドネシアでのテスト栽培を重ね、もっともよく育つ土壌を保有するコロンビアのカウカ県とカルダス県の山岳地帯を生産地として選定。「ネスプレッソ AAA サステナブル・クオリティ(持続可能品質)プログラム」(*1)に参加している、地元のわずか59名の生産者の手によって100万本の苗木から丹念に育てられ、20年にわたる献身的な研究開発と栽培を繰り返し生まれたネスプレッソ占有品種による、これまでに味わったことのないようなコーヒーが完成した。
研究を重ね、長い歳月をかけて誕生した「No.20」は、魅惑的なオレンジの花のようなアロマと、上質なテロワール由来のみずみずしい柑橘を思わせる酸味が調和した味わいが特徴。シングルオリジンでありながら、ふたつの大きさのコーヒー豆を使用し、大きめのコーヒー豆は繊細なアロマを生かすために浅煎りで、小さめのコーヒー豆は味わいの強さを出すために少し長めに焙煎している。
「格別な1杯を生み出すことを念頭に置いて開発された『No.20』は、コーヒー愛飲家をも満足させるに違いありません」と、ネスプレッソのコーヒー部門責任者であるカルステン・ラニッチ氏も自信をもっておすすめする「No.20」で、おうちでのコーヒータイムを満喫してみては?
*1...2003年よりNGO団体「レインフォレスト・アライアンス」と協働で発足した、高品質なコーヒーを長期にわたって安定して調達するために、生産者に対して技術支援や知識の提供を行いながら、生産地の環境の保護やコーヒー生産者の生活向上に貢献することを目的としたネスプレッソ独自の取り組み。
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そして、おうちでもラテアートを楽しみたいという人にぴったりなネスプレッソ専用コーヒーメーカー「ヴァーチュオ クレアティスタ」が10月10日より発売開始。
「ヴァーチュオ クレアティスタ」は、エスプレッソカップからラージサイズのマグやカラフェまで、豊富なサイズのコーヒーを豊かなクレマ(*2)とともに楽しめる「ヴァーチュオ」シリーズ初の全自動スチームパイプを搭載したコーヒーメーカー。
カフェラテやラテマキアートなどのミルクレシピそれぞれに最適なフォームミルクを「ミルク温度ボタン」と「ミルクテクスチャーボタン」を使って簡単に作ることができる。30種類以上の「ヴァーチュオ」専用コーヒーから選んだ好みの味わいに、きめ細やかなフォームミルクを注いだ多彩なレシピは、バリスタが作ったかのような贅沢なコーヒータイムを演出してくれる。
*2...コーヒーを淹れた際にできるヘーゼルナッツ色の泡の層。
text: Natsuko Kadokura