Soup Stock Tokyoから、イタリアの"マンマの味" 8種のスープが新登場。

Gourmet 2014.04.17

一杯のスープに象徴される「豊かな食事」を提案するスープ専門店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」では、5月2日(金)までの期間、イタリアの家庭の味にインスパイアされた新シリーズ「イタリアの大地と食卓から」を展開中!

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今回登場するのは、イタリアの8つの州をテーマにした8種類のスープ。南北に長く伸びるイタリアでは、地形や気候条件が土地によって大きく異なり、使われる食材もさまざま。その中で受け継がれてきたお母さん(マンマ)の味には、個性豊かな地方ごとの特長と生活の知恵があらわれている。

例えば、豊かな自然が多様な動植物を育み、イタリア一美しいとされるエミリア‐ロマーニャ州をイメージした「鶏肉とトマトのカチャトーラ」は、山の幸をトマトで煮込んだ猟師風料理「カチャトーラ」をアレンジしたもの。かつては銀行に並べられ、担保として家や車などの財産と等しい価値を持っていたというパルミジャーノチーズを加え、スープに深みを与えている。

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じっくりと炒めた香味野菜の甘みに、香ばしい鶏肉と濃厚なトマトの旨味が広がる。「鶏肉とトマトのカチャトーラ」¥630


また、イタリア全土で唯一、海にも国境にも面していないウンブリア州をテーマにした「レンズ豆とスペルト小麦のウンブリア風スープ」は、豆の旨味をぎゅっと閉じ込めた素朴なスープ。内陸性気候でおいしいオリーブが育つ土地にちなんで、摘み取ってから12時間以内に瓶詰めしたエキストラヴァージンオイルを仕上げに回しかけている。"オリーブオイルを楽しむためのスープ"ともいえる一品。

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素朴なレンズ豆の味わいに、爽やかなオリーブオイルの風味ともちもちとしたスペルト小麦がアクセント。「レンズ豆とスペルト小麦のウンブリア風スープ」¥630


このほかにも、郷土料理に唐辛子が多く使われるカラブリア州をテーマにした「しらすと半熟玉子のぺペロンチーニスープ」、アラブやスペインの食文化の影響を受けたシチリア州をイメージし、クミンで風味付けした「茄子と黒オリーブのシチリア風シチュー」など、バリエーション豊富にラインナップ。

マンマが「マンジャーレ(召し上がれ)!」とたっぷりのスープをお皿によそう風景が浮かんでくるような、Soup Stock Tokyoの「イタリアの大地と食卓から」シリーズを堪能し、味覚のトリップを楽しんでみては?

●問い合わせ先

Soup Stock Tokyo

Tel. 0120-961-573(※受付時間10:00~20:00)

http://www.soup-stock-tokyo.com/campaign/italia.php
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