高パフォーマンス! パナソニックの縦型洗濯機がいい!
Interiors 2018.05.11
スタイリッシュな空間に映える、従来にない縦型洗濯機「NA-FA120V1」。本体サイズW643×H1,056×D672㎜ オープン価格
使い慣れた形はもちろん、水をたくさん使って洗うので汚れ落ちしそう! というイメージのある縦型洗濯機。ただし、現在の主流になりつつあるドラム型の上位モデルに対して、デザインや洗浄性能で1歩遅れている感は否めませんでした。しかしその両面を大きくブラッシュアップした魅力的な縦型洗濯機がもうすぐ登場します。
6月1日にパナソニックから発売される「NA-FA120V1」は、ご覧のとおりシルバーボディのスタイリッシュなデザイン。段差をなくした天面のフラットフェイスは、水面がどこまでも続いているように見えるリゾートホテルのインフィニティプールをイメージしたもの。バック操作パネルのラインには水の表面張力のような表現を施しています。大口径のビッグサークル投入口は衣類の出し入れがしやすく、クリアウィンドウなので洗濯の様子も確認可能。単なる機械っぽさを排除しつつ、手入れしやすくデザインされています。
また大きく向上されたのはデザインだけではありません。「NA-FA120V1」は縦型洗濯機で初めて温水専用ヒーター式の温水洗浄を搭載。これに洗剤を泡にしてから衣類に注いで繊維の奥の汚れまで浮かせて洗うパナソニック独自の「泡洗浄」を合わせた「温水泡洗浄W(ダブル)」によって、皮脂汚れや油汚れといったしつこい汚れや、黄ばみ、ニオイまでしっかり落とすことができます。「空間での佇まいを意識してカタチやカラーを決め、使いやすさと美しさを兼ね備えた“洗うための道具”を目指しました」と語る、パナソニック デザインセンターの村上浩司さん。この洗濯機なら、女性はもちろん男性も積極的に洗濯したくなる気持ちにさせてくれそうです。
フラットフェイスですっきりとしたデザインに仕上がっています。
業界最大のビッグサークル投入口で衣類をラクに取り出せます。
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texte : TATSUHIKO WADA