欠かせないのはブーケとリネン、ヴァンサンの田舎の邸宅。

Interiors 2021.08.18

アールドゥヴィーヴルを体現するフランス人クリエイター、ヴァンサン・ドゥヴァ。 魅力的なスタイルミックスを提案する彼のフィロソフィーとは?


ブーケとリネンを飾る家では、DIY の家具も大切な要素。

ヴァンサン・ドゥヴァ
ドメーヌ・ドゥ・ロンサール創始者

サンタマンのテールドフェール(半陶半磁器)の食器セット“マリー=ルイーズ”(1)のヴィンテージを手に入れたい。美しいテーブルセッティングのために、ほかのシリーズ(4)とミックスして使います。昔から大好きな素材は麻。カーテン、クッション(5)、ベッドリネン、キッチンリネン、ナプキンなどすべてに合う。家族の田舎の家にぴったりの味を与えてくれる。生花でもドライフラワーでも、 部屋にはブーケが欠かせない。インテリアに気を配っていることの証であり、もてなす気持ちのある家、ゲストを温かく迎える家の印でもあります(2)。庭にはプール(3)も欲しいですね。夕暮れの日が感じられる限り、日向ぼっこするのが好きなんです。このペルシュの丘から眺める パノラマの風景もインスピレーションを与えてくれる。コロナ禍以来、自分で家具を作るようになりました。ベッドヘッド、食器棚、人形の家、ガーデン用家具(6)まで。セカンドハンドを考える前に、まずDIY。ここ最近は、まったく新品を購入していません!

1.Tablewaremustinterior_5-210811-2.jpg

 

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2.Flowermustinterior_5-210811-5.jpg

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3.Poolmustinterior_5-210811-4.jpg

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4.Tablewaremustinterior_5-210811-1.jpg

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5.Linen& 6.Bench


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Vincent Dewas
ヴァンサン・ドゥヴァ

ドメーヌ・ドゥ・ロンサール創始者
https://ledomainederonsard.fr

 

リールとパリでコミュニケーションと環境を学んだ37歳。ペルシュ地方の邸宅を購入、2年がかりで改修し、古い家具でインテリアを整え、2019年にレセプション施設としてオープン。

*「フィガロジャポン」2021年9月号より抜粋

text: Marie-Sophie N’Diaye (Madame Figaro)

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