人気風水師・李家幽竹さんが厳選した、2017年の開運旅。＃06 恋愛運が上昇！ 水の都・松江の八重垣神社で良縁を結ぶ。

人気風水師の李家幽竹さんに、2017年の運気を強力に高めてくれる最強のパワースポットを紹介していただく好評連載も6回目に。
今年は1度しかない、ご利益6倍の開運月が、あと1カ月でやってきます。
9/7～10/7の間に、吉方位へ旅すると、なんと開運旅へ6回行った分のパワーがチャージでき、さらに9月12、21、30日に出発すると、なんと効果が10倍の運気というご利益が満載の1カ月です。
2017年も下半期に突入。
今年、まだ運気が滞っているという人や、運気を上げていきたいという人は、年末に向けて開運のビッグチャンスです。
自分の吉方位へ自ら動いて運を取りにいく「開運旅」は、運の代謝を上げ、活性化するので、運気アップの即効性が期待できる開運アクション。
9月の開運旅で、運気をチャージして、元気に！
パワースポット6カ所目は、恋愛運を上げたい人におすすめ！ 恋愛にまつわるすべての運を上げてくれる松江の八重垣神社です。

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開運スポット ＃06.島根県　八重垣神社

夫婦神のご利益で、
恋愛のあらゆる運気をアップ！

水の都と呼ばれる島根県松江市の南方の山沿いに位置する八重垣神社。重厚なしめ縄が厳かな雰囲気を醸し出す拝殿前では、恋愛にまつわるお願い事を。

ヤマタノオロチを退治したことで名高い素盞嗚尊（スサノオノミコト）と稲田姫命（イナタヒメノミコト）のご夫婦を主祭神として祀る、強力な水の気を受け取れるパワースポット。恋愛に関するあらゆる運気をもたらしてくれるので、良縁や結婚運が欲しい人はもちろん、“恋人との関係を充実させたい”“長く継続させたい”と望んでいる場合も、ぜひ訪れてみたい。最も強い気が生じるのは、拝殿裏手にある佐久佐女の森と、森の奥にある鏡の池。森の入口から池までは、左側のルートを進むと道中で水の気をいただける。午前中の早い時間に出かけることで、気の吸収率はぐんとアップ。男性も同様の運気を受け取れるので、カップルで参拝するのもおすすめ。

2本の椿が絡み合い1本となった夫婦椿は、なんと境内に3組もあるそう。一心同体の仲睦まじい様子は愛の象徴として神聖視され、縁結びのご利益の証とも。

稲田姫命が自身の姿を映したといわれる鏡の池では、和紙を池に浮かべるユニークな縁占いが有名。水面に自分を映せば、美人度と恋愛運がアップ。

▶パートナーとの愛を育み”水の気”をアップさせる、露天風呂付きのホテルを紹介。

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stay　なにわ一水

水の気ほとばしる湖を前に、
温泉に浸かって全身で運気をチャージ。

特別フロアの露天風呂付き客室は、全7室。部屋のデザインはすべて異なり、アメニティと寝具も特別仕様に。

すべての客室が宍道湖に面した、抜群のレイクビューを誇る湯宿。なかでも特別フロア「水と雲の抄」は、小泉八雲が愛した“宍道湖の水と雲が織りなす夕景”がデザインコンセプト。露天風呂付きで、ゆったりと温泉に浸かりながら叙情的な湖の夕景をひとり占め。パートナーとの愛が運気を育む水の年、大切な人とロマンティックなひとときを過ごしてみては。

なかにはバーカウンター付きのお部屋も。夜のくつろぎを演出する間接照明が、水の気をいっそう潤わせてくれる。

大浴場の露天風呂は、奥出雲の渓谷美を表現。宍道湖畔の松江しんじ湖温泉は、地下1,250mから引かれた77.2度の高温良質な温泉として知られている。

▶″水の気”を増幅させる、目にもおいしい和食に出合える老舗料亭へ。

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eat　蓬莱吉日庵

風雅な庭園と洗練の和御膳は、
目にもごちそう。

重厚感のある本格的数寄屋造りの建物は、昭和初期に初代主人が京都・柊屋旅館に感銘を受けて建てたもの。心落ち着く、古きよき時代の佇まいが魅力。

枯山水の見事な日本庭園を眺めながら、地元素材を生かしたお弁当や懐石料理がいただける老舗料亭。昭和初期に料亭として創業し、戦後に料亭旅館・蓬莱荘と改めた後は、多くの文人墨客や国内外の政界の重鎮からも愛されてきた。現在は、再び料亭に。数寄屋造りの建物と重厚感のあるインテリアに囲まれた風格漂う空間で、水の気を増幅させる、目にもおいしい和食をいただきたい。

松江周辺の食材をふんだんに盛り込んだ「湖都 山水弁当」¥2,376。水の気の年の開運フード、お刺し身と豆乳ソフトクリームは意識していただいて。

手入れの行き届いた日本庭園は、どの部屋からも愛でられる。この眺めだけでも贅沢な気分に。ひと部屋ごとに趣の異なる個室は、前日までの予約制（別途サービス料10%）。約100年前のフランスのアンティーク家具を配した寿の間は、和洋折衷のレトロモダンなムード。

▶運気アップに効く牛乳や生クリームは、地元の老舗喫茶のメニューでお試しを。

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eat　亀田山喫茶室

歴史ある洋館の喫茶室で、
明治時代にタイムスリップ。

旬のフルーツを使ったタルトは、季節感も一緒にいただいて。初夏限定「さくらんぼうのクラフティタルト」1ピース¥500は、3種類のサクランボがぎっしり。真夏にかけては、パッションフルーツやマンゴーを使用したメニューをお楽しみに。

松江城山公園の一角にある興雲閣は、明治時代に建てられた瀟洒な洋館。館内のカフェ・亀田山喫茶室は、まさにその時代にタイムスリップしたようなレトロモダンな雰囲気が心に沁みる。亀田山ブレンドのコーヒーや季節のフルーツタルトなどの手作りスイーツで、ゆったりとしたティータイムを。牛乳や生クリームが運気アップに効く水の年だから、グラタンやアイスクリームもおすすめ。

開運食材のホワイトソースを使用した、ローズマリー香る「マカロニグラタン」¥850。「ビーフカレー」¥900は、28種類のスパイスをブレンドした手作りルウが味わい深い。

「濃茶のアフォガート」¥700は、水の気を豊かにするアイスクリームと松江の文化に根付いたお抹茶とのコラボレーション。濃茶の苦味とアイスの甘味のバランスが最高。

do　宍道湖

神々しさに酔いしれる絶景の湖で、
得た運を自分に定着させて。

充実した夜の時間は、水の気の充実にも。空と湖、視界全体を赤々と染め上げる圧巻の夕景を、思い出に残る夜に繋がるプロローグとして。

「日本の夕陽百選」にも選ばれた、夕景の美しさは格別。なかでも島根県立美術館近くの湖畔のテラス「夕日スポットとるぱ」からは、嫁ヶ島の向こうに太陽が沈むフォトジェニックな瞬間に立ち会える。開運旅の締めくくりに絶景の湖を眺めれば、その日に得た運を自分にしっかりと定着させることに。当日の日没時間などについての情報は、松江観光協会のHPをチェックして。

宍道湖のもうひとつの大きな特徴は、日本一を誇るシジミの漁獲量。開運旅でいただく土地の名産品は、土地との繋がりを強めてくれるのでお忘れなく！

お話を伺ったのは...
風水師・李家幽竹（りのいえゆうちく）

韓国・朝鮮王朝の王族、全州李氏19代目風水師。「風水とは環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考え方のもと、衣・食・住、行動全般にわたるさまざまな分野でアドバイスを行い、その女性らしい独自のセンスで展開する風水論をもとに、開運のスペシャリストとして多くの女性たちが支持。毎年15冊以上のベストセラー書籍を出版するなど著書も多数。出版書籍は100冊を超える。http://yuchiku.com