【ロサンゼルス】こんまりブームで、古着店にお宝が集結!

Travel 2019.03.25

今年に入り一躍話題となった、Netflixの「Tidying up with Marie Kondo」。片付けコンサルタントの近藤麻理恵(こんまり)が、アメリカ人の家庭を訪れて片付けの指南をするというリアリティ番組だ。ドラマティックな内容で、アメリカでは「KonMari」という言葉が片付けを意味する動詞として使われ始めるほどの大ブームに。「ときめき(Spark Joy)」がなくなった不用品をチャリティに寄付したり、古着屋に卸したりといったムーブメントも盛り上がる。

ロサンゼルスでも、ファッショニスタやセレブたちがワードローブから着なくなった服を続々と手離している。そのため、トップデザイナーの古着やクチュールのヴィンテージを扱うショップに素敵なアイテムが集まり賑わっている。特にチェックしたい3件のショップをご紹介。

クチュール・ヴィンテージから最近のデザイナーまで、ロサンゼルス在住のセレブをはじめ多くのファショニスタをクライアントに持つDECADES。「ワードローブはキュレーションするもの」という言葉をコンセプトに掲げている。

190322-5.jpgゆったりとした「DECADES」の店内。Courtesy of Decades

抜群のセンスでセレクトするハイエンド・ヴィンテージに定評のあるThe Way We Wore。ハリウッドでも注目されるこんまりメソッドが「トレンドではなくておしゃれの一部として定着してほしい」と、オーナーは話す。

190322-2.jpg

状態のいいヴィンテージが揃うThe Way We Wore。

「年明けから店が忙しくなって、番組の影響を実感している」という、デザイナー・リセールショップRECESS。バッグやシューズのラインナップも豊富に揃っている。オーナーは「クローゼットチェックは毎月を習慣付けるのがオススメ」とアドバイス。

190322-1.jpg服だけでなくバッグやシューズも充実するRECESS。photo:Justin Guthrie

réalisation:CHINAMI INAISHI

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
夏の暑さへの準備はOK? 涼しいメイク、ひんやりボディケア。
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.