自宅にいながら沖縄を体験できるイベント「Be.Okinawa Day」が開催決定。

2013年にスタートした沖縄観光ブランド「Be.Okinawa（ビー・オキナワ）」は、国内外に向けて沖縄の魅力を発信している。ブランド名には「美しい自然と、あたたかい人たちに囲まれて、本来の自分を取り戻せる島」であるようにと願いが込められおり、これまでさまざまな取り組みを行ってきた。

そんな「Be.Okinawa」が、今年は自宅にいながら沖縄を感じるオンラインイベント「Be.Okinawa Day（ビー・オキナワ・デイ）」を開催。特設サイトが本日よりオープンする。

「Be.Okinawa Day」とは？

2020年11月に発行した「Pen+ つぎなる旅先、沖縄へ。」で発信した沖縄の魅力を、さまざまなコンテンツを通してお届け。誰でも参加可能なオンラインイベントとして開催するとともに、函館 蔦屋書店、六本松 蔦屋書店、湘南 T-SITEの3カ所では、展示企画スペースが設置され、リアルイベントとしても楽しむことが可能だ。

イベントでは「自然景観・暮らし」、「食」、「音楽・文化」の3つのテーマを、沖縄にまつわるゲストが語るトークライブを開催予定。ゲストスピーカーとして、「自然景観・暮らし」には沖縄出身のモデル知花くららさん。「食」ではデリカテッセン「ターブルオギノ」の荻野伸也シェフと、沖縄を拠点に活動する編集者セソコマサユキさんのクロストーク。そして「音楽・文化」にはシンガーソングライターの宮沢和史さんを迎えて、沖縄の魅力を語ってもらう。

オンラインイベント当日には、トークショーの様子を函館と六本松の会場に設置された大スクリーンでリアルタイム配信予定。さらに、YouTubeでもライブ配信をするので、自宅にいながらの閲覧もできる。

トークライブのほかにも3店舗で「Be.Okinawa gallery」と称した展示スペースを設置し、「Be.Okinawa」の過去ポスターや動画放映、書籍やマガジン、雑貨など沖縄の伝統的な工芸品の販売も行う。

さらに、湘南T-SITE限定で、期間限定のコラボカフェが出現。イベント期間中は、カフェ「ライフ シー」、デリカテッセン「ターブルオギノ」の2店舗で沖縄食材を使用した特別メニューが堪能できるので、ぜひお試しあれ。