1:ブルックリンへ行くなら、断然ワイス ホテルで!
Travel 2017.10.17
続々とお洒落スポットが増えているブルックリン。中でも、ウィリアムズバーグはレストランからファッション、インテリア、雑貨など、センスある店が揃い、初めて訪れる人にも絶好のエリア。お店はもちろんですが、魅力的なホテルもいろいろ。中でも今回、以前より訪れてみたかったワイス ホテルへ宿泊することに!
古い工場をリノベーションした味のある建物は、レンガが風情を醸す。
ワイス ホテルは、ハドソン川を望むウォーターフロントに立ち、1901年築の工場をリノベーションして造られました。古き良きを活かしつつモダンに改装された建物は、進化しつつも周囲の空気としっくりなじむ自然な佇まい。堅苦しさはなくリラックスした雰囲気で、そこにいる全ての人をにこやかに和やかにさせています。
解放感のあるロビー。スタッフもフレンドリー。


エレベーター回りの壁には、アート作品も。
ブルックリン・カルチャーを牽引しているとも言えるこのホテル、インテリアのディレクションはアンドリュー・ターロウ氏が手がけています。彼はウィリアムズバーグで人気のレストラン「Marlow & Sons(マーロウ・アンド・サンズ)」なども手がけた人物で、ブルックリンのトレンドを生んだとも言える人。ホテルの部屋は70室でタイプもさまざまですが、今回宿泊したお部屋はこちらの「Bank Bed」。2段ベッドでコンパクトながら、天井が高く快適です。奥にはテラスもあります。
テラス付き。週末は外の賑わいを感じながらここでお酒を飲むのもおすすめ。


ベッドは2段式。上下段ともテレビが設置されています。壁にはアート作品が。
ワイス ホテルオリジナルのトートバッグも。室内のミニバーも充実。
ほかに、マンハッタンを望む「Manhattan View King Room」など、お部屋のタイプもさまざま。
>>行列のできるバーとレストランも。
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ワイス ホテルの人気はお部屋だけではありません。1階にあるレストラン「Reynard(レイナード)」と、夜は行列ができるルーフトップバー「The Ides(アイデス)」も、ヒップな人たちで賑わいをみせています。レイナードはランチはもちろんなのですが、個人的には朝食に訪れるのがおすすめ。朝の清々しい空気と光に囲まれていただく食事は素敵な1日の始まりとなります。
地元の食材を使ったアメリカ料理を提供。チップは不要。
ブランチでいただいた「Dippy eggs - soft boiled eggs with radishes and kefir butter」13ドル。ボイルドエッグ2つに、なんともフレッシュなラディッシュが美味しい!
「Wood-roasted Husk Cherries - yogurt, granola, bee pollen」16ドル。


The Idesからの夜景。マンハッタンを望む。ルーフトップが人であふれています。こちらもチップは不要です。
ホテル前の通り。
お部屋のスタイリッシュ感や快適さはもちろん、レストランも美味で心地よく、バーの賑やかさも嫌味がない。そしてなんといっても、スタッフのフレンドリーさがうれしくて。“暮らすように旅をする”を叶えてくれるワイス ホテル、何度でもここを訪れたい、そう思わせてくれるホテルです。
WYTHE HOTEL
80 Wythe Ave. at N. 11th Williamsburg, Brooklyn, NY 11249
TEL:718-460-8000
FAX:718-460-8001
http://wythehotel.com
email:hello@wythehotel.com