太陽の季節、サングラスの季節。
JLC Opticien でヴィンテージ探し!

Travel 2012.06.20

icon_paris.jpg 大村真理子の今週のPARIS



 北マレのブルターニュ通りのブティックは2010年のオープンだが、バック通り店は今年で10年目というJLC オプティシャン。その記念にオーナーのジャン・リュック・シュクランは、ヴィンテージのサングラスをフランス、海外から集め販売することにした。



120620paris1.pngJLCオプティシャンはボン・マルシェにもコーナーを持っているが、ヴィンテージの販売は2軒のブティックのみ。ヴィンテージの価格は300~660ユーロ。

 6月の初旬、彼のパリ市内の2つのブティックにヴィンテージコーナーが設置された。60年代のもの、限定型などストックがなくなってしまえば、もう入手できないサングラスの数々なのだから、稀少品に出会うには逃せないチャンスだ。



120620paris2.pngカラフルでオーバーサイズが特徴のエマニュエル・カーン。グラマラスで陽気な70年代ルックに。

アイウエアに果てしない愛情を注ぐオーナーの眼が厳選した、コレクターズアイテム的サングラス。フランスのブランドでは、なんといってもエマニュエル・カーンのオーバーサイズでカラフルなサングラスがチャーミング。マルチェロ・マストロヤンニやスティーヴ・マックイーンといった俳優たちに愛されたイタリアのPersol、今やもう作り手がいない 凝った作業が美しいCazalのサングラスも揃っている。ブラッド・ピットがより名前をひろめたハリウッド人愛用のオリバー・ピープルは、ロスの本店からダイレクトにデッドストックが届くそうだ。6月に入っても天候がぱっとしないパリ。おしゃれなサングラスをかければ、夏が感じられるかも。



120620paris3.png左上/1917年に創立されたイタリアブランドのPersol 右上/ 今もおなじみChristian Dior Eyewear。 左下/Cazalのアヴァンギャルドなヴィンテージサングラスは、今やヒップホッパーたちのコレクターズアイテム。右下 /スポーツタイプのサングラスならCarrera。

JLC Opticien

68 , rue du Bac 75007 Paris

19, rue de Bretagne 75003 Paris

営)9時30分~19時30分

休)日

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