ファミリーもカップルも、おひとりさまも。
「クラブメッドバリ」でたくさんの出会いを楽しんで。

Travel 2009.02.02

赤道を挟んで大小1万3700以上の島々がインド洋に点在するインドネシア。中でもバリ島は年間35万人もの日本人が訪れるバカンス・アイランドだ。この島の南端、東海岸に位置する高級リゾートエリア、ヌサ・ドゥアにある「クラブメッドバリ」が昨年12月にリニューアルオープンした。

デンパサール空港から車で約20分とアクセスもいいクラブメッドバリ。部屋数は393部屋と大型ホテルながら、広い敷地に建っているためリゾート内はのんびりした雰囲気があふれる。
旅行代金は東京発3泊5日で大人１名（例）￥\120,000～\264,000（スーペリアルーム利用、航空運賃（ガルーダインドネシア航空）、宿泊費のほか、全食事、食事時の飲み物、スポーツプログラム＆レッスン、エンターテイメントショー等含む）。会員費として入会金￥3,000（4～11歳は￥1,500）、年会費￥3,000（4～11歳は￥1,500）が必要。（現在無料キャンペーン中）

ゲストルームをはじめ、レストラン、バー、プール、レセプションエリア、シアターなど、ほぼすべての施設を３ヵ月半かけて全面改装。バリの文化とコンテンポラリーテイストがミックスした大人の雰囲気に生まれ変わった。

施設のほとんどはオープンエア。だから、ゲストはいつも降り注ぐ日差しと目の前の海から吹き抜ける風を全身で感じ、バリの空気にたっぷりひたれるのだ。

クラブメッドといえば、「一人でも退屈しない」といわれるほどフレンドリーなスタッフ、G.O（ジーオー）の存在と、趣向を凝らしたプログラムが有名。もちろん、それはここでも同じで、18カ国から集まったG.Ｏたちは気さくにゲストと会話を交わし、ときにはブッフェスタイルのメインレストランで一緒に食事をしたりもする。バリのこと、滞在中に体験したこと、G.O.の出身地のこと......。食事を囲みながら過ごすG.O.とのひとときは、きっと、とっておきの旅の思い出になるはず。

プールでアクアビクスをしたり、海でカヌーをしたり。たくさんのアウトドアアクティビティも魅力。プールの向こうに見える円形の建物がバー。

テニスやゴルフをはじめ、ヨガ、アーチェリー、さらにカヤック、ウィンドサーフィンといったビーチリゾートならではのアクティビティのほか、インドネシア語やバリ舞踊、バリ料理のレッスンなど、現地の文化に触れられるプログラムも充実。シアターでは毎夜バリ舞踊やサーカス、G.O.たちによるショーなども開催され、一日中アクティブにリゾートを楽しむ仕掛けがいっぱいだ。
その一方で、リラックスしたいという人のためのクワイエットプールやバー、コース料理を楽しめるスペシャリティレストランなど、大人な空間もきちんと用意されているからハネムーナーやカップルにもおすすめ。
ちなみに、クラブメッドではアクティビティのほとんどと食事、アルコールがオール・インクルーシブ。つまり、すべて旅行代金に含まれているのだ。だから、心おきなくリゾートを満喫できる。

カップルでトリートメントを受けるなら、ぜひ広々としたヴィラへ。バリニーズマッサージ 50分800,000ルピア、140分のスパパッケージ 3,100,000ルピアなど。

また、リゾートでの女性のお楽しみ空間といえば......、そう、スパ！
ホテルの敷地をずっと奥に進むと現れるマンダラスパでは、5つのヴィラが新たに建設された。太陽の光が差し込む広々とした空間でマッサージを受ければ、日常生活の疲れはすべて吹き飛ぶはず！

ここで過ごす時間、新たな体験、知り合った人々。熱気と軽く湿気を含んだバリ独特の空気の中で、そのすべてがエネルギーになり、リゾートを後にする頃には誰もがそれまでとは違う自分に出会えるはず。次のバカンスは、そんなささやかな"出会い"を体験しに、クラブメッドバリを訪れてみては。