女優シャルロット・ル・ボンの意外なアート展。
Paris 2016.09.07
2014年、シャリル・レスペールの映画『イヴ・サンローラン』でクチュリエのミューズを演じ、その美しさと魅力で話題となった女優シャルロット・ル・ボン。
モデル活動をしていた2010年に、彼女はフランスのテレビ局で“ミス・メテオ”(お天気姉さん)となり、それがきっかけで映画界入りし、現在に至っている。
9月9日からマレの画廊Galerie Cinéma Anne-Dominique Toussaintで、彼女のアート展が開催されることになった。「One bedroom hotel on the moon」という、なにやらポエティックなタイトル。デッサン、版画、それに画廊内の映写室では、架空の映画を彼女が考え、その映画の予告編という設定の作品のプロジェクションも。作品創りについてはアーティストのJRに励まされた、というシャルロット。ストリートアートにインスパイアされた、彼女によるユーモアが見え隠れする作品は、11月4日まで見ることができる。
モデル、ミス・メテオ、女優というコースを辿り、今月初めてアート作品展を開催するシャルロット・ル・ボン。リュック・ベッソン監督の『アデル/ファラオと復活の秘薬』で主役アデルを演じた女優のルイーズ・ブルゴワンは、彼女の二代前のミス・メテオだ。Photo:Alexis Sevenir




「One bedoom hotel on the moon」展
会期:2016年9月9日〜11月4日
会場:Galerie Cinéma Annn-Dominique Toussaint
26, rue Saint-Claude
75003 Paris
営)11:00~19:00
休)日・月
会期:2016年9月9日〜11月4日
会場:Galerie Cinéma Annn-Dominique Toussaint
26, rue Saint-Claude
75003 Paris
営)11:00~19:00
休)日・月
réalisation:MARIKO OMURA
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