素顔のパリジャン・パリジェンヌ一問一答。#09 【パリ一問一答】人気フードライター行きつけの店は?
Paris 2017.04.12
パリに住むさまざまな世代や職業の人たちに一問一答インタビュー! 住んでいるからこそ感じられる街の魅力やお気に入りスポットを教えてもらいました。人気フードライター/ブロガーのラファエル・マルシャルにとってのパリとは。
ラファエル・マルシャル
フードライター/ブロガー
Q1. あなたにとってパリの魅力とは?
A1. パリにはいつも隠れた秘密があることでしょうか。例えば、パティスリーなら美しいお菓子が並んだショーケースのある店内は表の顔ですが、その仕事を支えるアトリエがその裏にある。レストランの客間の裏には、騒々しく声が飛び交うキッチンがある。見えないところにある魂にこそ本質があったりする。それがパリの魅力で、いつまでたっても知らないパリが、奥に隠れている。そんな予感がパリの街にはあるのです。
Q2. 毎日行くカフェや行きつけのレストランは?
A2. 「ラミ・ジャン」にはしょっちゅう行きます。エネルギーあふれるビストロの雰囲気といったらいいでしょうか。それに、シェフのステファン・ジェゴが作る料理はいつも予測がつかない。今日は洗練された料理だと思うと、明日はダイナミックな料理といった風にサプライズがありながら、おいしさも抜群なのです。「クラマト」もふらりと行くのによい、カウンターレストランです。小皿料理を食べながらブラッディ・メアリーなどカクテルを飲むのが、私の定番です。
L’Ami Jean
27 rue Malar 75007 Paris
Tel. 01-47-05-86-89
http://lamijean.fr.
Clamato
80, rue de Charonne Paris 75011
Tel. 01-43-72-74-53
http://septime-charonne.fr
Q3. パリで思い出の場所は?
A3. どこ、というのは難しいけれど、サンジェルマン・デ・プレ界隈にある小さな広場、Place de Furstenbergのような場所が印象的なのです。エッフェル塔や凱旋門でなく、喧騒の中を歩いていて、ふと見つける小さな憩いの場がそれぞれの心の刻まれる、というのがパリなのだと思います。
Raphaële Marchal
商業大学を卒業後、フードライターの道に。ミシュラン・ガイドのウェブマガジン「フー・ド・パティスリー(Fou de Pâtisseire)」の編集にかかわる。フードブログ「アン・ラン・ドニオン(En Rang d’Oignon)」を立ち上げ、一躍大人気に。http://enrangdoignons.fr
2016年、60名のシェフのレシピを編集した本『À La Folie』を刊行。
>>#10 行きつけの店で食後のエスプレッソを。
>>パリ一問一答INDEX
「フィガロジャポン」2017年5月号パリ特集では、ラファエル・マルシャルが、空前のパティスリーブームのパリでいま旬のパティスリーを紹介! 詳細はこちら。

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photo : TAISUKE YOSHIDA, texte : AYA ITO



