ちょっとした何かを探しに、マレ地区のEmpreintesへ。
Paris 2017.12.12
2016年9月、フランスのメティエ・ダール(職人仕事)を集めたコンセプトストアEmpreintes(アンプラント)がオープンして話題を呼んだ。すべてメイド・イン・フランスの品で、地上階にギフト用商品とギャラリー、2階にテーブル関連、3階がジュエリー、照明、家具、本という構成で販売されている。開店以来マレ地区の人気者だ。
ここに行けば、必ず、何かしら欲しくなるちょっとした品に出合える。以下に紹介するのは一例にすぎないけれど、職人仕事による食器やオブジェなどは、子ども心が感じられて楽しい。雑貨好きの日本女子には見逃せないだろう。クリスマスギフトのアイデアに困った時や、お土産探しにも良い店。新しくはないけれど、マレ地区散策をするときは立ち寄ってみよう。
2階には、職人仕事が生きた食器をサービスに使っているカフェがある。寒い季節、買い物だけでなくティータイムやランチタイムもここでまとめてしまっては?


Emilie Bredelのワイヤー・スカルプチャー「ネズミ」(65ユーロ)、Wallaby Boomerangsのブーメラン「Tiwi」(27ユーロ)。


Atelier Mooïのスグラッフィート線画による茶碗(35ユーロ)、Camille & Clémentineのカップ(28ユーロ)。


Anne Fontaimpeのミニ・ポシェット(20ユーロ)、Sylvie Delphautのセラミック画(190ユーロ)。


Mélanie Clénetの容器(小30ユーロ、大42ユーロ)、Madrigal Bijouxのソファ・イヤリング(180ユーロ)。
réalisation:MARIKO OMURA
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