おしゃれに暮らすパリジェンヌ。#02 【パリの素敵な部屋】都会の真ん中で、田舎暮らしを実践。

Paris 2019.02.06

ノルマンディの豊かな自然からインスピレーションを受け、インテリアデザイナーとしての活動に活かしているゾエ。パリの自宅は開放的なテラスのおかげもあって、季節をしっかり感じながらリラックスできる場所に。

ゾエ・ドゥ・ラス・カス
インテリアデザイナー

190201-paris-z-01.jpg

パリ2区のテラス付きアパルトマンを、約半年かけて改装。この家を購入した1週間後に田舎の古民家にもひと目惚れして買ってしまったというゾエは、パリとノルマンディを行き来する生活をしている。

「この家のテーマはパリの田舎暮らし。都会の真ん中と思えないような開放的なテラスがお気に入り。テラスには木の板を敷いてベンチを作り、植物をたくさん飾って季節を感じられる空間に仕上げたの」

リビングにも、森で拾った木の枝を飾ったり、アウトドア感覚のロープで照明器具を吊るしたり、ナチュラルで素朴なトーンのもので彩られている。四季を感じられる野の花やドライフラワーも欠かさない。オブジェが生き生きと際立って見えるように、壁や造りつけの家具はシンプルな白を基調にしているという。

「ノルマンディで豊かな自然に触れるのが、私のインスピレーション源。こんな忙しい時代だから、人工的なものがない状態のほうが想像力を掻き立てられるの。そのほうが自分らしさを見つめ直せるでしょ」

190201-paris-z-02.jpg

リビングの机は昔使っていたアトリエの作業台をリメイク。 1脚ずつ異なるヴィンテージチェアを合わせた。

190201-paris-z-03.jpg

アンティークの鏡とガラスのうつわ、多肉植物がセンスよく配されたバスルーム。

190201-paris-z-04.jpg

パリの景色が一望できる贅沢なテラス。ベンチに配したクッションは、季節に合わせて質感の異なるものにチェンジ。

190201-paris-z-05.jpg

幼い娘と息子の子ども部屋は、色を塗り分けたキュートな机が並ぶ。パーテーションの奥には子ども用の丸いバスタブも。

Zoé de las Cases

12年前、夫と家具雑貨ブランドを設立。改装した自宅に友人を招いたところ評判になり、インテリアデザイナーとして始動。ピクニックがテーマの新店も準備中。
www.zoedelascases.com

【パリの素敵な部屋】お手本にしたい、壁のデコレーション。

*『フィガロジャポン』2019年1月号より抜粋

photos : SHIRO MURAMATSU, coordination : HIROKO SUZUKI

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories