メゾン・シャトー・ルージュのワックスをもっと気軽に。
Paris 2019.05.30
パリのアフリカ地区である18区のシャトー・ルージュ。この地に生まれたブランド、Maison Château Rouge(メゾン・シャトー・ルージュ)はアフリカの布ワックスを使ったストリートファッションのブランドとして知られている。2018年夏はスーパーマーケットのモノプリと組んだが、今年の夏はラ・ルドゥットがコラボレーションのパートナーだ。カラフルでダイナミックなモチーフのスカート、ワンピース……デザインはどれもシンプル。メゾン・シャトー・ルージュの創始者ユスフ・フォファナはパリジェンヌたちのために、珍しいワックスのサファリジャケットも用意した。これが目下一番人気とか。
スカート 39ユーロ、Tシャツ 19ユーロ。
サファリジャケット 79ユーロ。
バッグ 39ユーロ。
ワンピース 59ユーロ。
コンビネゾン 69ユーロ
ワックスプリントが注目されているとはいえ、まだ一着も持っていないという人もいるのでは ? 4月末にマラケシュで発表されたディオールのクルーズコレクションの写真をみて、ワックスプリントに興味を持ったという人もいるのでは ? ディオールのアーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリのインスピレーション源はアフリカン・カルチャー。彼女のアイデアによりトワル・ドゥ・ジュイ、タロットカードといったメゾン ディオールにゆかりのモチーフがワックスのサヴォワール・フェールを用いて、クルーズコレクションのためにプリントされたのだ。
ラ・ルドゥットは通販がメインだが、このコラボレーションはギャラリー・ラファイエットでも販売されている。この夏こそ、ワックスを!と思っているなら、気軽に入手できるメゾン・シャトー・ルージュ × ラ・ルドゥットをトライしてみよう。
ギャラリー・ラファイエットのモード館でも販売している。通販は www.laredoute.fr/la-redoute-x-maison-chateau-rouge.aspx
réalisation:MARIKO OMURA