ワニと私!? アメリー・ピシャールのエロティックな食器。

Paris 2021.09.11

メタルのワニがトレードマークのバッグで知られるアメリー・ピシャール。独自のリズムでコレクションを発表している彼女だが、昨年、アロカシア(クワズイモ)を原料にしたビーガンレザーを使ったバッグを発表して話題を呼んだ。サステナビリティはいまや彼女のクリエイションにおいて、欠かせない要素となっている。最近はパリから車で2時間くらいの位置にある、緑あふれるペルシュ地方に暮らし、その地でアーティザナルなオブジェの製造も行う日々だ。

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手描きのボウル 60ユーロ

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カタロニア地方出身のカルラ・スートラによるデッサン。手描きされてボウルの底に。アメリーが住むペルシュ地方のマリコルヌ陶器製造所で作られた。

地方暮らしの中で食卓周りのオブジェへの興味を募らせた彼女と、Karla Sutra(カルラ・スートラ)とのコラボレーションが誕生した。カーマ・スートラを思わせるアーティスト名が物語るように、カルラ・スートラはエロティック、センシュアルなデッサンのタイルや陶器で知られている。今回のコラボレーションではアメリーのバッグでおなじみのワニが女性と絡むという驚きのデッサンが描かれた、ブルターニュ地方でおなじみの耳付きボウルがクリエイトされた。また、実はこっそりと“禁断”が彫られていたりという、一見したところ普通のグラスも。これは食事のときのカンバセーション・ピースとしても役立ちそうだ。

“Croque-moi(私を齧って!)”と命名されたこのコレクション。ほかには、ブロカントで見つけたトルションにワニをセリグラフィーしたアップサイクリングも。これは限定50枚で、コレクションを購入した最初の50名にプレゼントされる。

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中国の盃のように液体を注ぐとデッサンがくっきり! グラスへの彫りはブルゴーニュ地方の職人の手による。1脚18ユーロ

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古いトルションがワニとともに新しい人生を歩み始める。

Amélie Pichard
34, rue de Lappe
75011 Paris
https://ameliepichard.com/en

editing: Mariko Omura

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