個性が輝く3つのパリ的ジュエリーブランド ポップアップで再確認するユーゴ・クライトの創造性。

Paris 2022.05.12

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デパートのプランタンで開催中のポップアップ。©️Ricard Romain

2020年9月に生まれたハンドメイドジュエリーのブランド、「Hugo Kreit(ユーゴ・クライト)」。ボディとアートのミーティングポイントがジュエリーだと語るクリエイターのユーゴは、インダストリアルデザインを学んでいて、通常ジュエリーに使われない素材と仕上げを用いて、ほかのブランドにはないおもしろさにあふれるクリエイションを続けている。

今年の春夏コレクション「Dream」は、リキッドクロームで染めたアルミ素材が怪しい美しさを醸し出すコレクションだ。バービーピンク、スライムグリーン、レッドポイズン、ファンタオレンジといった名称の鮮やかな色がユーゴ・クライトの世界を彩っている。2022~23年秋冬コレクションは「Trip」。マッシュルーム、花、イソギンチャクなど自然界に見つけられる異様なフォルムにインスパイアされたコレクションで、これまた危ない魅力を放つジュエリーたちである。樹脂、真鍮など毎回新たな素材にチャレンジする彼は、このコレクションで新たに羽根を素材に加えた。

ジュエリー界の異端児(?)かもしれないが、パッケージングも含め素材はローカル調達で、フランス国内で100パーセント手作りという環境留意はしっかり欠かさず、まさにいまの時代を生きるブランドである。プランタン・デパートのモード館で5月31日まで、ユーゴ・クライトのポップアップストアが開催中だ。機会があればぜひ手に取ってみてほしい。

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ジュエリーには珍しい鮮やかなネオンカラーが溢れる2022年春夏コレクション「Dream」より。

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ポップアップのショーケースの右半分を占めるのは、次のシーズンの「Trip」からの先行販売だ。©️Ricard Romain

Hugo Kreit
www.hugokreit.com
Instagram:@hugokreit

editing: Mariko Omura

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