パリジェンヌは刺繍が好き。｜パリジェンヌの必需品リスト

おしゃれでロマンティックなエスプリがいっぱいのパリジェンヌの暮らし。伝統的な手仕事の技が宿るもの、ヴィンテージ、新進クリエイターがデザインした日用品など、彼女たちの生活を彩る品々をリストアップ。フィガロジャポンのオンラインショップ、FIGARO Marchéで販売するアイテムもあるので、ぜひチェックして！

● FIGARO Marché のアイコンがあるアイテムは、日本円で購入できます。品切れの場合もございますのでご了承ください。

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Art

オードレー・ドゥマール『Charlotte, Tori et Camille』

刺繍作家のオードレー・ドゥマールが手がけた一点もののアート作品を、FIGARO Marchéで特別に販売。彼女が敬愛するアーティスト3人（シャルロット・ペリアン、トーリ・エイモス、カミーユ・クローデル）にオマージュを捧げ、ひと針ずつ丁寧に刺繍して架空の地図を描いたもの。絵本のような優しい世界観に癒やされる。H30×W24cm ¥66,000

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Cushion Cover

キロメートル・パリのクッションカバー

雑誌「ジャルーズ」の元編集長アレクサンドラ・セネスがスタートしたブランドは、スーパー エー マーケットでポップアップも開催された。100%コットンの生地にこだわり、インドの職人が刺繍を施したクッションカバーは、ポップなイラストを大人の遊び心あふれるアイテムに昇華。受注生産のみというサステイナブルな取り組みも注目だ。45×45cm 各230ユーロ

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Apron

キロメートル・パリのエプロン

旅先からインスパイアされ、一点ものの服や雑貨を手がけるキロメートル・パリ。フランスと他国の文化を繋げたいと、デジタルなGPSモチーフをアナログな刺繍で表現するというアイデアもユニークだ。インドの職人によって作られた100%コットン素材のシンプルなエプロンは、赤い刺繍のGPSモチーフがアクセント。着丈105×着幅105cm 260ユーロ

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Pouch

コール・イット・バイ・ユア・ネームのクッションポーチ

2020年、コロナ禍でふたりの女性が始めた注目のアップサイクルブランド。ヴィンテージやカリフォルニアから取り寄せたバンダナを、パリのアトリエでジャケットやバッグに作り変える。人気は、好きなモチーフやイニシャルを刺繍してパーソナライズできるクッションポーチ。バッグインバッグにしたり、クラッチとして持ったり、パリジェンヌ流に楽しみたい。H24×W32cm 各100ユーロ

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Art

セリア・ブリュノー『 Motosu』

スタイリストとしても活躍するパリ在住アーティスト、セリア・ブリュノー。コロナ禍でのロックダウンを機に製作を始めた刺繍アートが注目され、アーティストに転身。アンティークのリネンにひとつひとつ丁寧に刺繍を施したセリアの作品は、鮮やかな色彩と抽象的な作風である種、哲学的。作品に合わせたハンドメイドの額装も仕立ててくれる。H31×W25cm 900ユーロ

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Organdy Bag

ブリジット・タナカのエコバッグ

フランス人のブリジットと日本人のタナカによるブリジット・タナカ。フランスでおなじみの商店を刺繍した、遊び心あふれるオーガンジーエコバッグは大人気。可愛い見た目ながら、ワインも入れられるほど丈夫で収容力があり、何度も洗濯できるのもうれしい。ブーランジュリーH40×W30㎝ ￥7,700、フロマジュリーH25×W19㎝ ￥6,050、ワインショップH33×W12cm ￥6,050

＊「フィガロジャポン」2023年2月号より抜粋