注目のデザイナーが作る、可愛いジュエリーたち ファンタジーと夢が詰まった、チャーミングな大人のロケット。

Paris 2023.02.02

おしゃれなパリジェンヌの必須アイテムといえばジュエリー。特に、パリ在住の女性クリエイターがデザインする独創的なジュエリーに、いま注目が集まっている。

Marie Lichtenberg|マリー・リヒテンベルク

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12年間フランス版エルの編集者として活躍したマリー・リヒテンベルク。出産や離婚を機に、人生の新章としてジュエリーデザイナーへと転身。

マリーのルーツは、カリブ海に浮かぶ小さな島マルティニーク。ここではメッセージを彫ったロケットペンダントを母から娘へ受け継ぐのが伝統で、彼女の家庭も例外ではなかった。「ジュエリーには感情が宿り、歴史が刻まれる。私が14歳の時に母から譲り受けたロケットペンダントのように」。インドの職人がサリーの糸で編んだチェーンで飾るロケットネックレスが彼女の代表作。「家族に守られているような、温かな感情を呼び起こす家宝となるジュエリーを創作したい」

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ネックレス(18KYG×ダイヤモンド)11,000 ユーロ

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リング(18KYG×ダイヤモンド)5,500ユーロ

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「ラブ ユー ロケット」(18KYG×ダイヤモンド×貴石)2,800ユーロ

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「ハート ココ チェーン」(18KYG)5,280ユーロ

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アイデアを書き留める付箋は、創作作業の必需品。デザイナーがデッサンを書き起こし、イタリアの職人がハンドメイドで形にする。

Marie Lichtenberg
www.marielichtenberg.com

*「フィガロジャポン」2023年2月号より抜粋
●1ユーロ=143円(2022年12月現在)

photography: Goldie Williams text: Elie Inoue

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