注目のデザイナーが作る、可愛いジュエリーたち カラフルな貴石の力を味方に付けて。

おしゃれなパリジェンヌの必須アイテムといえばジュエリー。特に、パリ在住の女性クリエイターがデザインする独創的なジュエリーに、いま注目が集まっている。

Sophie d’Agon｜ソフィ・ダゴン

ソフィ・ルプーリはラグジュアリーブランドのマーチャンダイザーとしてキャリアを積んだ。人生の挑戦として2017年にジュエリー界へ飛び込んだ。

コスチュームジュエリーに魅了されたソフィは独学でジュエリー制作と貴石の知識を身に付け、2017年にブランドを創設、その4年後に北マレに路面店をオープンした。作品の主軸は貴石で、最大のインスピレーション源だという。「エメラルドひとつとっても、さまざまな色調のグリーンに分けられる。理想的な色に出合うと、自然とデザインが浮かんでくる。心を潤す可憐な花を、希少性の高いカラーストーンで表現しているの」

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「ガイア フープ」ピアス（18KYG×貴石）1,495ユーロ

ブレスレット（18KYG×貴石）1,250ユーロ

左：「フローラ」リング（18KYG×貴石）1,095ユーロ　右：「アヴァ」リング（18KYG×貴石）1,395ユーロ

奥から取り出してきたデザイン画は、最初に製作した作品「カメリア」ネックレス。ピンクサファイアとエメラルドが煌めく。

＊「フィガロジャポン」2023年2月号より抜粋
●1ユーロ=143円（2022年12月現在）