北マレで甘い香りに誘われて、メールトの新しいブティックへ。
Paris 2024.06.12
フランス北部の街、リールで1667年に創業したMéert(メールト)のゴーフルは、自分で食べて優しいおいしさに微笑みが浮かび、お土産に贈ると受け取り手の喜びにまたまた微笑みが浮かんでしまう。マレにはすでに小さなブティックがあるけれど、6月初旬、北マレのアンファン・ルージュ市場の近くに新しくオープンしたメールトはアトリエブティック。店内に設けられたアトリエでゴーフルやブリオッシュが焼かれ、出来たてが味わえる。レトロシックな内装はリール本店のミニ版のよう。マレ散策の新しいスイーツスポットとして覚えておきたい。
ゴーフルがメールトに初めて登場したのは1849年。製法は丸秘だ。バニラ、フランボワーズ、キャラメル、ピスタチオなどの味が揃う。1枚3.20ユーロ〜。©️Karel Balas
飲食関係の店が並ぶブルターニュ通りとドゥベレイム通りとのコーナーにオープンした。©️Karel Balas
リールにある本店の雰囲気がもたらされた店内。いつか本店にも詣でたい!と夢を見せてくれる。©️Karel Balas
Méert
29, rue Debelleyme 75003 Paris
営)10:30〜19:30(月〜土) 9:30〜19:30(日)
無休
www.meert.fr
@meert_1677
editing: Mariko Omura
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