南仏が薫るジュリー・ブルーアンの民芸調陶器に一目惚れ!
Paris 2024.06.24
地下鉄駅Rue du Bacのすぐ近く、サンジェルマン大通りに面したブティックのLa Maison de Commerce(ラ・メゾン・ドゥ・コメルス)。フランスやヨーロッパ各地から、作り手の温もりが感じられる品を集めたブティックだ。食器や家具、トルションなど美しい日常生活を約束してくれる品々の高感度なセレクションはパリジェンヌたちに愛されいて、昨年末、小さな通りの小さなブティックから大通りの広いスペースへと移動した。
ラ・メゾン・ドゥ・コメルス。ジュリー・ブルーアンが夏を描いたウィンドウに目が釘付けになる。©️La Maison de Commerce
この夏のコレクションが店に並ぶ中、とりわけ目を引くのはパリをベースにハンドメイドの陶器を製作しているジュリー・ブルーアンとのコラボレーションだ。ひまわり、サントン人形、ミツバチなど太陽あふれるプロヴァンス地方のモチーフとピンクや黄色といった明るい色彩がとてもチャーミング。セラミックのパニエは、家のどこかにあったら眺めるだけでも目を喜ばせてくれそう。このコラボレーションに際して、ジュリーはブティックのウィンドウにハンドペイントで植物や太陽を描いた。
プロヴァンス・コレクションはJulie BrouantとLa Maison de Commerceのこの夏のコラボレーション。購入はブティックあるいはオンラインショップにて。
セラミックのパニエ。各410ユーロ。
セラミックの水差しとパニエ。
夏のファンタジーがあふれるジュリー・ブルーアンによる手描き皿。各165ユーロ。
La Maison de Commerce
232, boulevard Saint Germain 75007 Paris
営)11:00~19:00
休)日、月
www.lamaisondecommerce.com
@lamaisondecommerce
232, boulevard Saint Germain 75007 Paris
営)11:00~19:00
休)日、月
www.lamaisondecommerce.com
@lamaisondecommerce
editing: Mariko Omura
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