パリを離れるセリーヌ・ディオン、車の上からファンの声援に応える様子が話題に!
Paris 2024.07.29
7月27日、首都パリを離れる準備を整えたスターはファンに別れを告げた。
パリに現れたセリーヌ・ディオン。(2024年7月27日(土))photography: Poitout Florian / Poitout Florian/ABACA
ケベック出身の歌手セリーヌ・ディオンは、2024年オリンピックの開会式を魔法のように締めくくるため、7月26日にエディット・ピアフの「愛の賛歌」を披露し、パリを感動の渦に包み込んだ。パフォーマンスの翌日、国境を越えてファンたちに感動を与えた後、パリのホテルの前に集まり、再びセリーヌ・ディオンに会って拍手を送ろうとした人たちもいた。数年間にわたって重度のスティッフパーソン症候群に苦しんでおり、ほぼ4年間ステージに登場していなかったため、セリーヌ・ディオンのパフォーマンスは誰にとっても驚きだった。そのため、パリの第8区の通りには多くの人々が話す機会を得ようと彼女の登場を待っていた。
「最後まで女王」
ファンたちは数時間待った甲斐があって、黒い車のフロントシートから堂々と現れた歌手を見ることができた。@Wolf が投稿した動画によると、セリーヌ・ディオンは単に窓越しに手を振るだけでなく、車の屋根に上がり、カメラを手に取って群衆の写真を撮り、忠実なファンに投げキッスをした。その感動的な動画は、多くのネットユーザーの心に触れた。「最後まで女王」とあるネットユーザーはコメントした。また別の人がこう付け加えた:「彼女はこの開会式に輝きを与え、気品とともに去っていった。やはりセリーヌ・ディオンは偉大だ。」
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text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi