パリジェンヌ美容のススメ。【Vol.1 ノンシャランなヘアスタイル】
Beauty 2024.11.16
ノンシャランだけど、どこか気が効いているパリジェンヌのビューティ作法を紐解けば、自分らしいスタイルが見つかるはず。メイクとファッションのバランスでパリジェンヌの美の秘訣を徹底解剖。Vol.1は、ヘア編。
すべてを完璧に見せるのは野暮ってもので、このさじ加減がパリジェンヌの真骨頂。60年代のムードが漂うミニドレスには、寝起きのままのようなラフな抜け感をヘアで演出。無造作に見えて、実はきちんと手をかけているのがパリジェンヌ流。
ドレス¥156.200/マディソンブルー ネックレス ¥53,900/アトリエ ニノン シューズ¥64.900/ネブロー二 その他/スタイリスト私物
まずは、髪全体を軽くブラッシング。地毛がストレートの場合は、ヘアアイロンなどでカールを強めにつけ、ブラッシングで崩して。ボリュームが出やすい頭のはちの部分は、ヘアクリームを少量つけて抑え、そのまま毛先にもなじませて清潔感のある艶をキープ。そのあとに、もう一度ブラッシングして毛流れを整える。ヘアオイルだと艶が出すぎてしまうので、軽いテクスチャーのヘアミルクで髪をドライな質感に仕上げるのがポイント! パリの乾いた空気を感じさせるヘアスタイルを完成させるのは、アクセサリーがわりに纏うお気に入りのフレグランス。ふわりと香り立つ大人の色香を味方につけて。
60年代風レトロルックを完成させるノンシャランなヘアの作り方を動画で!
ノンシャランなヘアスタイルを作る4つのアイテム。
問い合わせ先:
アトリエ 二ノン
03-6721-1689
アルテジェネシス
045-663-6123
https://ennic.org/
ビュリージャパン
0120-09-1803
https://buly1803.jp/
マディソンブルー
03-6434-9133
ネブローニ
https://nebulonie.jp/
photography: Sodai Yokoyama videography & edit: Hazuki Murashima(Water) styling: Chikako Tanifuji hair & makeup: Yoko Okuno text: Chiho Ejiri