
RAAKの和モダンなFUROSHIKI bag
日本からのお土産として持ってきたのは、京都で400年続く、織物商老舗「永楽屋 細辻伊兵衛商店」十四代当主の新ブランド「 RAAK 」の風呂敷バック。RAAKには" 京都(洛)から発信する "という意味が込められています。
RAAKの他に、伊兵衛というブランドも展開されており、和からモダンまで、様々な柄の手ぬぐいや、風呂敷、ハンカチが展開されていて、柔らかいコットンやガーゼの素材が肌に優しくて使いやすいので、京都に帰るたびにちょこちょこ買い集めています。
最近パリでも日本のものがたくさん入ってきているので、FUROSHIKIという言葉も定着しつつあります。包んだり、運んだり、必要ないときは折りたたんで、結び方ではバックにもなって、FUROSHIKIって本当に優れものヽ(^o^)丿
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布地の仕事をしているフランス人の友人にプレゼントしようと思ったのですが、気に入って自分用にも作ってもらいました。
結び方で3パターンのバックが作れます。説明書が付いているのですが、不器用なフランス人には到底出来るとは思えず(^ ^;)お店の方に頼んで結んでもらいました。
竹の柄が気に入ったので、彼女と私の分を二つお揃いで。コロンとした形が可愛い、フラワーバックという結び方にしていただきました。白と黒のツーカラーがモダンで、FUROSHIKIと書くのがピッタリですよね〜
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今回コレをお土産にしようと思ったのは、サロンのお客さまが日本へ旅行すると、必ずと言っていいほど、この風呂敷バックの話をされるから。フランス人にとって、布地の柄はもちろん、布を器用に結んでバックを作ってしまう日本人の器用さに感激するようです。
もちろん、友人は「Magnifique(素晴らしい!)」っと大喜びしてくれました〜ヽ(^o^)丿
そして、思ったとおり、「ほどいたら絶対に結べないから、このままで使うわ」と(笑)
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もう一つ、自分用に買ったバレリーナ柄のガーゼ手ぬぐい。
お気に入りです♡
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永楽屋
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