アトリエ「Lieu-dit」のクリスマスリースレッスン
先月はイベントが多く、気がついたらもう12月。ノエルはもう直前!というわけで、いつもお世話になっているフラワーアーティストの佐伯美奈さんのアトリエ「Lieu-dit」のレッスンに参加しました。
サロンに活けてあるお花はいつも美奈さんの作品で、先週からはクリスマスツリーに代わりました。毎年色やオーナメントが変わりますが、今年は真っ白い雪が積もった大人っぽいツリーです☆
サロンにツリーがあるので、レッスンではクリスマスリースを作ることにしました。昨年作ったリースは、玄関のドアに飾っていたら、隣りの奥さんがこっそり自分の家のプラスチックのリースと入れ替えようとしたほど立派な出来栄えだったので、今回も期待が膨らみます。
まずは美奈さんがお手本を示してくれたように、土台の輪っかにモミの木の枝を乗せてクルクルとワイヤーで留めていきます。土台が隠れるようにバランス良く留めるのがなかなか難しい。昨年は殆ど彼女にやってもらいましたが、今年は自分でなんとか留め終わりました。隙間には松の枝も挿してボリュームを出して変化をつけます。
さらに柳をしならせてぐるぐると巻きつけてます。枝を足してくれたり、キレイな輪っかになるようにバランス調整してくれる美奈さん。そしてそれを愛しげに見つめるのは彼女の愛犬、真っ白な小雪ちゃん。
(注)小雪はいつも作業台に乗っているわけではありません。
リースが出来たら、松ぼっくりや赤いヒイラギの実などの飾りを好みの位置に加えていくのですが、自分のセンスの無さにがっくり(´Д` )
美奈さんがヒョイヒョイと手を加えると、途端に素敵なリースに変身するから不思議。生まれ持ったセンスの違いでしょうか・・(汗)
それでも、どうにかこうにか完成!!!
リボンも付いて、華やかな感じに出来上がりました (*^o^*)
早速、アトリエ「Lieu-dit」の風物詩でもある、出来上がった作品 with 小雪の撮影会。はーい、小雪ちゃん良い顔してこっち向いてー!
小雪:面倒臭いわね。あたち、ゴミ箱と一緒に写るのやーよ!
小雪:ほら、早くしなさいよー。
***
玄関のドアに飾ったらぐっとクリスマスらしい雰囲気になりました。やっぱり本物のモミの木を使ったリースは素敵ですね。店で売っているリースとは全然違うと自画自賛。フランスでは年明けまで飾っていても大丈夫なので、これからひと月以上の間、毎日目を楽しませてくれるでしょう!
アトリエ「Lieu-dit」
21 Avenue de Maine 75015 Paris / Tel.01 42 22 25 94
レッスン等は以下より佐伯美奈さんにお問い合わせください。
https://www.instagram.com/mina.lieu.dit/
mina.lieu.dit@gmail.com
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