
バカンス居残りで映画鑑賞
パリは連日30度超えの暑さ!
先週末、今週末で最初のバカンス組が出発。それにともなって、電車は満席、高速も渋滞。
私も週末にせめて一泊でも海水浴に行きたいと、ノルマンディー地方のドヴィルートルヴィル行きの電車とホテルを探したけれど、まったく空きなし(涙)
そんなわけで、週末は映画を2本見ました。そして、それがとても良かったのでご紹介。
1本目はメキシコの鬼才カルロス・レイガダス監督の作品「 闇の中の光 」。
レイガダス監督独特の映像で、光がすごく美しくて、始まりからまずそこに魅了されます。
内容はメキシコの特殊な階級のカップルの生活を中心に、幻想と現実のシーンが入り交じり、人生とは何かを問いかけてきます。
こんなに心に響く作品は久しぶりに観ました。
2本目はスペインの作品「 白雪姫 」。
7人の小人ならぬ闘牛一座に助けられた、白雪姫がやがて女性闘牛士になり・・・・。
白雪姫のストーリーがベースになっていますが、似て非なるもの。オリジナリティが非常に高い作品でした。
特筆すべきは、バックに流れるフラメンコの音楽!
1920年代が舞台でサイレント映画なんですが、映画全編に流れる音楽を聞くだけでも見る価値があると思います^^
それに、女性のまつ毛の長いこと!!!
マスカラ何回塗ったらそんなふうになれるの〜というくらい、目力がすごかった☆
日本ではすでに公開されているのかな?
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