
ナポリを見てから死ね(Vedi Napoli, e poi muori)
元旦の朝は、朝からカーテンの隙間から入ってくる光で目が覚めました。
素晴らしい晴天!!
日帰りでカプリまで行こうかな♪と港へ行ったら、船もバスも交通機関はみ〜んな運休(汗)
祝日ですから。ここはナポリですから。
というわけで、さっさと諦めて、街へ繰り出しました。徒歩でスカッパナポリへ =3=3=3
・
スカッパナポリといえば、頭上に洗濯物がはためく細い路地裏を、数人乗りのスクーターが煙をあげながら走り抜ける、情緒と危険あふれる下町。
私が愛してやまないのも、この下町風情のナポリ☆
初めて訪れたときに、まるで映画(昨日・今日・明日)のソフィア・ローレンが飛び出してきそうな街並に感激して以来すっかりナポリの虜になってしまいました。
・
昨夜の疲れからナポリっ子達はは皆お休み中。
マンマは早起きして洗濯干して、二度寝した? 洗濯物は干されているけど、普段はスクーターの音が鳴り響くこの界隈も、静まり返って人の姿もまばら。
・
目に入るのは昨夜の残骸。
/
/
・
そんな中、1軒だけ開いている店を発見!
・
・
広場に出ると、不思議な人が。
・
一人でどうやって座ったんだろう? とちょっと疑問。後ろのカートに脚立でも入っているんでしょうか。
・
そして、かわいいお猿さんマークのジェラート屋さん。
・
・
午後になると、ケーブルカーが再開したので、ケーブルカーでヴォメロ丘の頂上に建つサンテルモ城へ。
城の展望台は、ナポリ市街、ナポリ湾、ヴェズヴィオ火山、そしてカプリ島など全てを見渡すことができる、絶景スポットです。
・
・
・
まさに、ナポリを見てから死ね(Vedi Napoli, e poi muori)
今回は3日間の短い滞在でしたが、ギュッと楽しみが詰まった濃い旅でした。
死ぬ前に何度も見たいナポリ!
ARCHIVE
MONTHLY
BRAND SPECIAL
Ranking