
曜日別パリ案内 7Days☆
パリの1枚。
親戚・友人がパリに遊びに来た際に案内する場所の1つ“Sainte Chapelle”(サント・シャペル)。
パリ最古のステンドグラスを擁する礼拝堂は息のを吞む美しさ☆
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「遅ればせながらですが、おめでとうございま〜す」
と嬉しいことに誕生日は1カ月前に終わっているにも関わらず、お邪魔するレストランでバースデーを祝って頂いている今日この頃です。
こちらは西麻布のフレンチレストラン“Crony”(クローニー)。
「シェフが丹精込めて作りました」
と、これまた美しい飴細工の白薔薇をプレゼントしてくださったのは、三ツ星レストラン“Quintessence”(カンテサンス)。
こちらは持ち帰ってしばらく食卓テーブルに飾って楽しませていただいてます。
K「そういえば、今年の誕生日にあなたからケーキもらってないよね?」
そんなことを言ったもんだから買って来てくれた?!
夫「旨そうだろ〜♬」
K「・・・。どこのコンビニ?スーパー?」
夫「ガーデン!」(スーパー)
K「お見切り品…」
夫「もう誕生日はとっくに終わってるんだし、すぐ食べちゃうからいいじゃん」
K「ま、そ〜だけど、なんかこう… で、何これ?」
夫「とりあえず食べてみて、絶対好きだから!」
チーズケーキかと思ったら、ナイフを入れるとフワっと軽いムースケーキ。
食べて納得。
K「イモ、イモ、サツマイモ!」
夫「蜜姫ムースケーキ♡ 好きでしょ?」
(う、、、なかなか美味しい。確かに好みだ。)
もはやバースデーケーキとは言えぬ、思えぬケーキではありますが、ホールサイズでいただく幸せを感じつつ、ほうじ茶と一緒にいただきました。
そんなティータイムを楽しみながらこの週末に読んだのは、先日「パイインターナショナル」より発売された「曜日別パリ案内」<トリコロル・パリ (著), 荻野 雅代 (著), 桜井 道子 (著)>。
パリの街は確固として変わらなぬ一面がある一方で、どんどん変わり続ける街。
私がパリの街を好きな理由の1つは変わらない部分、伝統、いい意味での古さと同時に新しい「今」がいい具合に共存しているところ。
なのでガイドブックや雑誌でのパリ特集は毎回新鮮な気持ちで眺めています。
特にここ数年のパリは日曜日営業のお店も増え、それだけでもショッピングシーンは変わったと感じますし、ネオブラッスリーや美味しいコーヒーショップも増え、洗練されたパティスリーは百花繚乱的にどんどんオープンしました。
パリに限らないけれど、旅先では美術館の休館日、マルシェの立つ曜日などを考慮してなるべく効率良く、混雑を避けて楽しむには曜日がキー。
そんな曜日を軸に、見る、食べる、買う、泊まるをまとめた一冊。
装丁も可愛いガイドブック「曜日別パリ案内」です。
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