北欧ブランド☆ GANNI
コムダビ、コムダビ♬(いつも通り)
呪文のように唱えながら大好きなデパート「ボンマルシェ 」(Le Bon Marché)へ。
数ヶ月パリを離れ、季節が変わると入っているブランドやお店の位置が変わっていたりするのでシーズン初めはそんな変化がいつも楽しみ。
普段は人混みはあまりなく、ゆっくり見て回るにも広過ぎず、私としては適度に楽しめるスペース☆
「えっ、ガニー(GANNI)がある!」
少し前まで“CARVEN”があったところに北欧・デンマークブランドの“GANNI”(ガニー)を発見。
“GANNI”(ガニー)は、この春に東京のセレクトショップで出会ったブランド。
そのきっかけは、日本ブランドで私の身長でおもいっきりマキシ丈のワンピースやスカートを探すのがなかなか難しく、大きめを買って腰穿きにするかウエストを合わせて裾出しをするかの対応で、穿きごごち良くあと数センチの長さが欲しいんだけどな〜な話を友人にしたところ「北欧ブランドは?」と。
確かに「北欧=長身」なイメージなので、それはいいかも?と思ってチェックした中で“GANNI”(ガニー)がヒット☆
調べて見ると、“GANNI”(ガニー)は2000年デンマーク・コペンハーゲンでNicolaj & Ditte Reffstrupご夫妻によるアパレル店経営が始まり。
当時はTシャツやカシミヤニットを取り扱う小さなショップだったそうですが、その後「自立した女性のための、セクシーかつ遊び心のある洋服」をコンセプトにブランド展開したそう。
そのコンセプトにまず惚れた。
そして大人が楽しめる「柄物」が魅力かな、と。
ボンマルシェでは商品も豊富。
バッグもある!
そしてこのブランドに限らずパリと東京では、同じブランドでもそのセレクトが違うので見比べるとなかなか面白いのです。(勿論同じものもありますが)
やはり日本人好み、パリジェンヌ好み、とその傾向は違うのでしょう。
で、今回まだタグも取らないまま東京で購入してパリに持ってきたワンピースがこれ。
(長過ぎて平置きでは上手く写真が撮れませんでした)
フラワープリントのアシンメトリックなワンピース。
ベースカラーのブラックに映えるフラワープリント。
そのフラワープリントは、よく見ると微妙に違った形なので動きが感じられ風に舞っているみたい?!
袖は7分丈で、ややボリュームスリーブ。
K「最近カシュクールが多いかな?」
夫「随分昔っからだよ…」
やはり無意識に好きなデザインには手が伸びるらしい。
フロント短め、バック長めのアシンメトリー。
フラットな靴を履くと後ろはギリギリ、5ミリぐらいしか浮かず引きずりそう…さすが長身北欧ブランド?!
これ一枚ではまだちょっと肌寒いパリですが、気温が上がったら夏らしく籠バックでも持ってパリの街を闊歩したい♬
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