
シャングリ・ラ パリのShang Palace☆
夫「美味しい中華食べたいなー。」
K「中華は東京で食べた方がいいよ。」
夫「シャングリ・ラ行かない?」
K「だから、東京にもシャングリ・ラがあるってば!」
夫「東京のシャングリ・ラには中華がないんだよ。」
K「えええ〜!それ早く言ってよ、行こう、シャングリ・ラ・パリ!!」
で、やってきたパリ16区にあるShangri-La(シャングリ・ラ)ホテル☆
エントランスは、広過ぎず落ち着いた雰囲気。
元々はこの場所は、皇帝ナポレオン・ボナパルトを大伯父に持つローラン・ボナパルト王子
によって1896年に建設された邸宅を改装したものだそう。
フランスの「歴史的記念物」にも登録されています。
そして今年の夏にオープン4年目にして「パレス」ホテルに認定されたことも話題に☆
オープン当初から評判の中華料理レストラン香宮(Shang Palace シャンパレス)へ。
どんな中華料理なんだろうね?と期待しながら乾杯☆
今回はアラカルトでオーダーしました。
最初に秘制酸辣海鮮羹(ホット&サワースープ)をいただきました。
辛いもの好きの私には、それほど辛くは感じない食べやすい辛さでとても美味っ!(^^)!
ひと口夫に飲ませると滝汗ものでしたけど...。
ワンタンスープは、中身が固めでぎっしりつまったワンタン入り。
大好きで今回楽しみにしいたのが北京ダック!!
3人以上なら一羽丸ごとがオススメらしいのですが、二人ではボリュームあり過ぎということで
半身のオーダー。
とても皮は薄く切られていて、今までの人生で食べた北京ダックの中では一番上品な印象☆
そこにこれまた大好きな甘めなピーナッツソースをたっぷり乗せて〜
キュウリとネギと一緒に包んだらガブっと(#^.^#)
北京ダックは皮を食べた後に肉の部分を食べる2度のサービス。
身はこまかくミンチされていて、それをレタスに包んでいただく。
これまた上品な味わい。
北京ダック好きとしては、大満足でした☆☆☆
もう一つ感激的に美味しかったのが「香宮小炒皇」という豚肉とアサリの炒め物にたっぷりの
シブレットが刻まれたお料理。
それをフカフカ熱々の大麦の中華蒸しパンに詰めながらいただくというもの。
パンが少なくなると、さりげなく蒸したてパンがサーヴされたり、指を使うので頻繁におしぼりを
かえてくれたり、そのサービスもすばらしい☆
最後にお店の方イチオシ、シェフのスペシャリテだというチャーハンをいただきました。
すでに中華パン食べ過ぎでかなり満腹...。
でも、パラパラでフワっとした口当たりの今まで食べた事がない美味しさで結構食べることが
できました(^_^)
デザートはタピオカ入りマンゴースープ。
しばらく忘れていたこういう味(#^.^#) おいし〜♡
中華料理は東京で...と思っていましたが、パリにこんなに美味しくサービスも心地良いレストラン
があったことを知り嬉しくなりました♪
また是非お邪魔したいレストランです。
À demain(^_^)/
おまけのパリは、ディオールのこれイイ!をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-381.html
<info>
Shangri-La Hotel Paris(シャングリ・ラ ホテル パリ)
10 Avenue d'Iéna, 75116 Paris
http://www.shangri-la.com/paris/shangrila/
香宮(Shang Palace シャンパレス)
01 53 67 19 92
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