パリ1日観光案内 Vol.3☆
(昨日からの続きです。パリで過ごす11時間!)
パレ・ロワイヤルをグルッと回った後、徒歩10分程であの大美術館へ。
ピラミッドパワー浴びる?!
ダン・ブラウン著作の「ダ・ヴィンチ・コード」を読んで以来、ずっと行きたいと思っていたというNちゃんのリクエストはルーヴル美術館。
毎週水曜日&金曜日は21時45分まで開館しています。
言わずと知れた世界最大規模の美術館ですが、これまで親戚・友人を伴っての鑑賞平均所要時間はおよそ3時間。
その中で最短1時間という経験があったので、鑑賞作品を絞りに絞れば1時間ちょっとでも観て回れるという経験を元にGo!
ルーヴル美術館では絵画7000点はじめ、35000点もの美術品を展示。
私が初めてのパリでガイドさんに伺った話では開館時間中に全作品を普通に見て回ると1週間では難しいと。
もし各作品を10秒で見学したとしても寝ずに丸4日間かかるということです。
そんな大美術館ですから私も毎回テーマを絞って、そのセクションだけゆっくり見るという感じです。
最後にNちゃん、T君がやりたかったのは、お約束のピラミッドつまみ。
私もやってみた。
と、ピラミッドを摘んでいると右手から68番バスがやって来るのが見えた!
K「あれ、乗ろう!」
夫「ダッシュ!」
若い二人は瞬発力があってダッシュが早い。余裕。
バスに乗ってポールに捕まりゼーゼー言ってるの私だけ。。
ここで初めて公共交通機関を利用。
夫「どう?パリのバス、公共交通機関。メトロもバスもほとんど冷房ないから。」
容赦ない西日でサウナ状態の車内でみんな汗だく。でもこれもパリらしい経験?!とか言いながら私達の乗ったバスはセーヌ川を渡って左岸へ。
涼しい〜と、まずはその冷気に生き返る。
「ここ楽しいです!!」と、お二人がとても気に入ってくれたのは、グランド・エピスリー(ボン・マルシェ)☆
南国フルーツの甘い香りを嗅いだり、チーズ、お肉、お魚セクションを回りながらフランスの季節の食材鑑賞。
そして定番お土産のご紹介。
プルーストがデザインされたLa Madeleine de Proustのマドレーヌ。
どんどんフレーバーが豊富になってるLa Sablésienneのサブレ。
ジャリっとしたシュガーの甘さが癖になるMEERTのゴーフル。
個人的にはラムレーズン味がお気に入り。
サーディン缶もかなり豊富ですが、デザインが色々なので迷ったらジャケ買い。
Michel et Augustinシリーズ。
基本的には私はシュクレ系(甘い)ばかりを食べてきたのですが、最近はサレ系(塩)も気になるミシェル・エ・オギュスタン。
そういえばメトロの壁広告にドーンとあったコンテチーズのサブレはあるかな?
あった!
と言うわけで買ってみたところ、ほんのり甘味も感じるクラッカーで、思ったよりビールには合わない?!な印象。
このまま食べるのが良いと思われる。
「ビネガーやドレッシング、面白いですね〜。見てるだけでも飽きません。」と言うTくん。
意外にもお料理をすることを知りました。
最近の男子は料理も子育ても積極的らしい。
夏のレジャーに使いたい紙コップ、紙皿、ペーパーナプキン。
エッフェル塔モチーフのお皿やスノードーム、キッチンクロスなどの雑貨。
スティック野菜にディップするだけで旨いのよ、な白トリュフマヨネーズ。
二人揃って「ここにはまた来たいです!」と言わせてしまうグランド・エピスリーはやはり美味しそうなものに溢れた楽しい場所でした。
さ〜、もう時間がない!
続く。
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