台北101☆シンボルタワー

☆台湾バカンスブログ☆

台北市中心部の東南の信義エリアへ。

このエリアは、高層ビルが立ち並び、デパート、ショッピングセンター、シネマコンプレックスなどの大型商業施設が集中し、日々発展している新興地区。

目指すは、台北のシンボルタワー、台湾で一番高い建物『台北101』（タイペイイーリンイー）。

あれだ！

と、台湾メトロ「MRT」に乗って台北101駅を出たらすぐに見える、わかるその建物。

ちょっとユニークな形よね〜と見上げる。

このデザインは風水で縁起が良いされる竹の形と伝統的な宝塔からインスピレーションを受けているそう。

竹の節をイメージした「節」には、それぞれに8フロアずつ入り、スクスクと真っ直ぐに伸びる竹＆末広がりに縁起の良い数字「8」にこだわった台湾のランドマークタワー。

地上101階、地下5階建てで、その高さ508メートル。

88〜91階が展望台、中層がオフィス、地下1階〜5階がショッピングセンター＆ショッピングモールです。

展望台には5階のチケット売り場から時速60キロの超高速エレベーターで上がります。

夫「高さ382メートルからのパノラマに興味ある？」

K「高いところあまり得意じゃないから...それより小腹すいた」

夫「だな！」

というわけで私達が直行したのは、フードコート＆ショッピングエリア。

ガイドブックでチェックしていた有名＆人気のお茶やお菓子、スーパーマーケットもあり、わざわざそれぞれの路面店に行かずとも時間がなければここでお土産ショッピングは、まとめてできてしまう！？

夫「もうここでお土産は買っちゃう？」

K「えーー、それじゃつまんないよ。台湾来て最初に入ったところでお土産終了なんて」

夫「チャチャと済ませた方が後がラクだと思うけど」

K「最後に時間が無くなったらココに来るという保険にしときます」

そしてフードコートは、想像よりもずっと広くてびっくり！

総座席はおよそ800席。

パネルでザッとお店をチェック。

牛肉麺、滷肉飯、蚵仔煎などの定番台湾グルメをはじめ、日本料理、韓国料理、鉄板焼き、カレー、ハンバーガー、スイーツ等々、多国籍に展開。

夫「俺、毎日ここでもいいかも♡」

K「え...」

夫「食べたいものたくさんあるし、飽きなそう」

K「このケーキは、日本にお店にありそうな。似てるね〜」

夫「それは興味ない」

K「ここ、ランチは特にのオフィス勤務の人達でかなり混むらしいよ」

夫「じゃ朝ごはんは？」

K「11時からだから朝ごはんは食べれませーん」

夫「残念。ホテルから近いし、困ったらここでお互い好きなもの食べればいいから便利だけど」

夫「あの行列は何？」

K「タピオカドリンクだって」

ちなみに館内は、台湾の建物内はどこも冷房がしっかり効いてます。

寒がり、極度な冷え性な私にはかなり寒く、羽織もの、巻物が無いと無理〜な温度。

すっかり体が冷えてしまったので、温かいお粥を食べることに。

選んだのはこちら。

塩漬け卵とヘチマのお粥。

熱々で美味しい！

デザートは、大好きな「豆花」。

台湾で是非食べたいと思っていたものの一つ。

タピオカ入り、小豆入り、緑豆入り、タロ芋入りなど色々ですが、最もシンプルな柔らかく煮詰められたピーナッツ入りをチョイス。

店「アツイ、ツメタイ、どっち？」

K「アツイ！」

あら、、メニューにも日本語表記がありましたが、カタコトの日本語が結構通じる。そのへんは20年前と同じ。

優しい甘さで好きっ！

こんなサクッといただけるフードコートでこの美味しさとなると街中の人気店には更なる期待ができそうな台湾スイーツ☆

お腹も満たされたところで改めて周りを観察してみると、意外にもツーリストよりは地元っ子らしき人が多く、聞こえてくる言葉は中国語オンリー？！

すぐ隣りで話されていることもさっぱりわからん。。でもその賑わい、熱気も心地良く、知らない外国に来た！な気持ちが盛り上がっています。

地元の人にも人気、活気溢れる台北101のフードコートでした☆