
パリ12区☆アリーグルのマルシェ
午前中にバスティーユ界隈に行く用事があり、たまたま通りかかったところにマルシェがあったのでちょっとチェック♬
普段は自宅近くのマルシェに行くのでこうして土地勘の無いエリアのマルシェは新鮮で、まるでどこか旅行に来たみたい。
庶民的というか活気があって、並んだお店の人たちも「美味しいよ、安いよ、お得だよ!」的な声を張り上げての営業に驚いてしまったこのマルシェは有名な“Marché d'Aligre”(アリーグルのマルシェ)☆
日頃行くイエナのマルシェとは雰囲気が違う!?
特に野菜・果物のお店が多く、全部を見比べての買い物は無理?!
そんな活気と喧騒に巻き込まれ、見るだけのつもりが買い物したくなってきた♬
季節のアプルコットやチェリーが美味しそうo(^-^)o
東京のスーパーで買うものとだいぶ違うと感じるものの1つがハーブ類。
モリモリと立派で元気で香りが抜群にいい。
サラダやパスタソース、ハーブティーと使い勝手色々なのでマルシェでは毎回調達する食材。
グリーントマトは、生ではなくローストして食べるのが好きです。
季節到来らしく、とにかくトマトが多いな〜。
トマトばかりを目にした結果、今夜の一品はガスパチョに決定。
が、待てよ…ガスパチョって作ったことがないけど、どうやって作るんだろう?
その場でレシピ検索してると、思ったよりムズイ。。
ガスパチョは作るか否かちょっと考えるとして他の食材をチェック。
屋外マルシェの他に“Marché Beauvau”(マルシェ・ボーヴォー)という屋内マルシェがありました。
このマルシェは、18世紀に建てられたものでパリで最も古い屋内市場なのだそう。
こちらも肉、魚、チーズ等々のお店が色々でお惣菜屋さんも。
決めた、今日の一品はまずはお肉屋さんのトマトファルシー。
(どうでもいいことですが、先日買ったPicard(ピカール)のトマトファルシーもなかなか美味しかった☆)
オーブンで焼くだけ…。
K「火入れ完璧!!」
夫「出来合いのものを買ってきてそんなに威張らなくても…」
そして悩んだ末のガスパチョは、、帰りに立ち寄ったスーパーで買った“innocent”のもの。
“innocent”のジュースでやスムージーはハズレのない美味しさなのでガスパチョもきっと!と期待。
それにマルシェで買ったフェタチーズを入れたらボナペティ。
夫「今日はまたすごい手抜きなゴハンなんだけど…」
K「今日も気になる試合(サッカーW杯)があるんでね、おちおち作ってる場合じゃなくて!」
夫「それにしてもこのガスパチョ旨いっ! 作らなくて大正解だよ!!」
K「・・・」
釈然としないが、サッカーに備えて片付けも急いだ夜でした。
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