
パリ12区☆Julien Dechenaud
<パリブログ:Paris Quotidien>
カカオ豆の選定からチョコレートの製造まで一貫して行う「Bean to Bar」(ビーントゥバー)製法という言葉を最近はわりとよく耳にしますが、『Julien Dechenaud』(ジュリアン・ドゥシュノー)もそんな職人技が光るショコラトリー。
過去に友人Mちゃんからいただいて食べたきりでしたが、「おっ!こんなところにお店があったとは♡」と偶然知って入ったのは、友人の暮らすマルセイユに向かう前のGare de Lyon(リヨン駅:地下1階、コンコース3)にあるお店。
どんなお店も初めて入る時はワクワク♬
プラリネ、ガナッシュ、ヴィーガン対応のミルクチョコレート、焼き菓子(ケーキ、クッキー、タルト)と多彩な商品ラインナップを見てるだけで甘党ケーコはテンションアップ☆
K「わ、どれも美味しそう♡チョコ好きのAさんたちにお土産に買っていくとして自分用にも欲しいよね、当然」
夫「いいけど早く決めて。電車の時間があるんだから」
いやいや余裕あるっしょと、夫の言葉をスルーしてお店のお兄さんと、
K「オススメは?」
店「ガナッシュもいいけど、うちはプラリネがイチオシです」
K「なるほど〜」
店「これ食べてみます?」
K「はい」
K「うわ、おいし〜」
店「じゃ、これもどう?」
K「こっちもおいしー」
店「サクッとして美味しいプラリネでしょ」
K「なんともエレガント♡」
店「あの、、あちらのムッシュにもどうでしょう?これ」
「これ食べてみて」と振り返ったら仁王の形相の夫がいた。
夫「時間がないんだってば!!」
あら、ホントだ。美味しい時間はあっという間?!
気がつけば結構時間が経っていました。
急かされて慌てて買いました。
友人にはプロヴァンス繋がりで、プロヴァンスのアーモンドを使ったプラリネの詰め合わせを。
自宅用にはお手頃プライス&サイズのプラリネセット。
こっそりマロングラッセを買ったのは内緒であ〜る。
そんなこっそりの一品をおもいきり楽しみにいただく♡
結構お値段的には高かったのですが、それに比例して期待値も高過ぎたせいかやや感動は低めでした...。
次回はプラリネの他にガナッシュもトライね!と思っている『Julien Dechenaud』(ジュリアン・ドゥシュノー)です。
07 72 72 24 45
*****プチっとトーキョー*****
昭和ムードな喫茶店で丁寧に淹れた水出しコーヒーをいただく。
まるでビール?!
その味は、すんごい酸味の効いたツウで大人なアイスコーヒー☆
ARCHIVE
MONTHLY