
パリ12区☆Passerini(パッセリーニ)でディネ
自宅では作れない、おもいきりボーノなパスタが食べたい@パリ!
そんな時に行くのが12区にある『Restaurant Passerini』(レストラン・パッセリーニ)。
でも自宅から遠めなこともあり、訪れるのはこれまでもっぱらデジュネ利用でした。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/12passerin.html )
土地勘がないエリアな上に暗くなると街の見え方、感じ方も変わるので道中ちょっとドキドキ。
こっちでよかった?とGoogleマップで確認したり、行き交う人の雰囲気もパトロールエリアとはまた違って新鮮。
そして到着。
初めてのパッセリーニでのディネ☆
こちらのレストランはオープンして5、6年になると思いますが、今も変わらずこの界隈では圧倒的な人気ぶりで、お店に入るとどんどん予約のお客さんでテーブルが埋まっていきました。
毎度、そして何度でも書くよ、言うよ、パリのパンは美味しい。
風味がよく、歯ごたえがあり、噛むほどに感じる美味しさに何もつけずともパクパク食べれてしまう。
本来の目的のパスタ料理満喫前に食べ過ぎ危険。
<コンソメスープ仕立てのポティマロンのボットーニ>
Bottoni(ボットーニ)は、ラビオリ。
ツルッと水餃子のような食感の生地の中に、ほんのり甘いポティマロン(かぼちゃ)ペースト。
<サラダ仕立ての鹿肉ロースト>
サラダの中のベトラーブにはほんのり燻製がかかっていたり、プルーンが潜んでいたり、シンプルに見えながらも凝った一品。
ワインは、しっかりめの白ワイン。
続くパスタ料理のプリモ・ピアット、メイン料理のセコンド・ピアットに迷ったのですが、2人前からオーダー可能で、お店のスペシャリテと言う「鳩」をチョイス☆
その料理は鳩一羽丸ごと使ってプリモとセコンドの2品を2人分サーヴすると言うもの。
そのプリモ・ピアットをひと口食べてのけ反った!
レバーなど内臓と椎茸、パンチェッタ、オリーブ、濃厚パルメザンチーズが効いたフェットチーネで、これがレバー好きにたまらぬ絶品鳩パスタ(^o^)
繰り返し訪れているイタリアでも食べたことがないパスタでした。
セコンド用にテーブルセッティングがされ、
タラーン♬な様子でメインの鳩肉登場。
腿肉、胸肉、美味しそう。
つけあわせは、サラダと鳩のジュの染みたグラタン。
ボナペティ☆
おもいきり鳩の美味しさを満喫。
ドルチェは、毎度こちらでいただくオレンジが効いたババ・オ・ラム。
鳩料理の余韻に浸り過ぎて、あれこれ話し込んでしまいババは撮り損ねました...。
今後はもっとディネ利用もしようと決めた Restaurant Passerini(レストラン・パッセリーニ)です。
<info>
Restaurant Passerini(レストラン・パッセリーニ)
65 Rue Traversière, 75012 Paris
01 43 42 27 56
http://www.passerini.paris
ARCHIVE
MONTHLY