パリ16区☆La Rotonde de la Muette
パリに暮らすマダムAさんとランデヴー♡
16区にあるレストラン『La Rotonde de la Muette』でデジュネ。
楽しみにやってきたはいいけれど、この界隈には全く土地勘がなく、驚異的な方向音痴な私はかなりキョロキョロしながら目指しました。
お店がわかりやすい場所でホッ!
店内は平日とは思えぬ賑わいで満席。
ツーリストと思しき人の姿はなく、いかにもこの界隈に暮らしている感じの上品な地元の皆さんばかりといった風。
綺麗で雰囲気もよく、天井が高くて開放感もあって、なんとも居心地が良い。
朝7時から24時までのノンストップ営業、朝食からディナーまで幅広い時間帯で利用可能なお店です。
食事メニューは、サラダやクロックムッシュ&マダム、ハンバーガーなどの軽食はじめ、トラディショナルな肉&魚料理、ベジタリアンメニューもあり、お腹の具合や時間帯に応じてフレキシブルに利用できます。
そんなカフェ的な使い方ができるものの、お料理はレストラン。
この日、私達がいただいたのは、本日のオススメでdaurade(ドラード:鯛)のグリル。
大きな切り身、周りにはたっぷりの茄子のピューレ、下にはほうれん草、ドライフルーツと松の実がアクセント。
白ワインと合わせていただきました。
このお店は昔からのこの場所にあるブラッスリーで、30年以上の歴史を持ち、ニューヨークのデザイン事務所Roman and Williamsによって内装が刷新され、パリの伝統的なブラッスリーの優雅さを現代的にアレンジした空間になったそう。
(以下の画像は公式サイトより)
ウォールナットのパネルや真鍮のシャンデリア、19世紀風の花柄模様など、細部にまでこだわったデザインが施されていました。
ラ・ミュエット駅から近く、マルモッタン美術館やラヌラグ公園などのへのアクセスも便利というロケーション。
マルモッタンのモネ作品を彷彿した天井デザイン。
お店の方も皆さん感じがよく、すっかり長居した私達。
気がつけばすっかり夕暮れでした...!
*****おまけのパリ*****
過去に一度だけ乗ったことがある観覧車。
あんなに心臓がバクバクしたのは初めて?!
高所恐怖症につき、この先の人生で乗ることはないと思う。。
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