パリ1区☆IPPUDO Louvre
パリで久しぶりにラーメン。
となるとこの時期は例年“Zen”(善)の夏季限定の「冷やし中華」を食べに行くのですが、今回は久しぶりにトンコツが食べたい!という訳で、
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/zen.html )
人気の博多ラーメン「一風堂」ルーヴル店(IPPUDO Louvre)へ。
12時頃に行くとまだ席は少しあったものの続々とお客さんがやってきてあっという間に満席に。
「一風堂」がパリに上陸したのは2016年。
これまでその噂は色々聞いていたものの、お邪魔したのは今回初めて。
お店で働く皆さんは私の確認できた範囲では全てフランス人(日本人以外)。
でも、挨拶からオーダーの入れ方は徹底して日本語!
「いらっしゃいませ!お客様で〜す。こちらへどうぞ。」と日本風接客スタイルなことにちょっと驚きました。
とりあえずはビールに博多一口餃子。
OL時代はわりとよく食べに行っていた「一風堂」なのですが、退職後は一度も食べてない。
ってことは15年以上ぶり?!
まさかの再会(?)がパリとはねぇ…と思いながら柚子胡椒をたっぷり乗せてパクッ♡
メニューの中で気になった「平田バンズ」なるものを1つオーダーして見ました。
挟む具はチキン、ポーク、ベジタリアンの中からチョイスできるということで、ポーク(豚角煮サンド)を選んでみました。
店員さんがオーダーの際に麺の茹で加減もアルデンテにするか否か尋ねてくれました。
もちろん固め、アルデンテでオーダー。
そしてあまりに久方ぶりの一風堂、「白丸」か「赤丸」かしばし悩んだ結果、卵入りの「白丸卵」に☆
やっぱりね…な夫は全部載せの「白丸スペシャル」。
見ていると、スープに潜って見えませんが焼豚はたっぷりでボリューム満点。
また、お隣りのテーブルでは「替え玉」の説明がされていてフランス人ファミリーが「ふむふむ」と頷いてました。
昔は替え玉してましたけど今は無理(T_T)
13時過ぎにはテラス席もいっぱいで少し行列もでき始め、この界隈では一際繁盛して目立つ存在でした。
現在パリでは「一風堂」は3店舗展開。
益々パリではラーメンは人気のようです。
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