
パリ1区☆Zébulon(ゼビュロン)
パリ1区にある人気のビストロPirouette(ピルエット)にSさんを誘って夫と3人で
ディネに行こう♫と思い、電話をしたら満席で予約できず...。
相変わらずの人気なんだな〜、残念!と思っていたら、Pirouette(ピルエット)のオーナーが
「よかったら最近オープンした2号店Zébulon(ゼビュロン)へ行ってみてくれないか?」と。
じゃ、行ってみよう!という訳で3人で行ってきました。
場所はパレ・ロワイヤルから程近い、わかりやすく、便利な場所☆
お店はガラス張りで内装、雰囲気はPirouette(ピルエット)にそっくり。
お店はカウンターの他、店奥にもテーブルが並ぶ広々スペースで、キッチンはガラス張りで
見えるというオシャレな造り☆
コースメニューもありましたが、私達は前菜、メイン、デザートをそれぞれチョイス。
お料理を選びながらグジェール(チーズ味のシュー)をつまむ(^u^)
温かくて美味し〜。
前菜メニューにあったミートパイ。
K「いきなりミートパイとは...さすがの選択だよ...」
夫「まーな。」
夫「そういう君も前菜で牛頬煮込み...」
K「まーね。」
一番前菜らしく、さっぱりした料理をチョイスしたのはSくんでした!(^^)!
ドラード(鯛)の前菜。
と、メイン料理にもなりそうなものが前菜カテゴリーでちょっと驚きましたが、
ボリュームは前菜サイズで、私の食べた牛頬肉に関しては味付けは軽めな印象でした。
そしてメイン料理に私は大好きな帆立をチョイス。
帆立の下にはカリフラワーのピューレ、そしてグレープフルーツをふんだんに使ったサッパリした
お料理で、白ワイン・Puligny-Montrache(ピュリニー・モンラッシェ)と合い、美味しかったです。
男性達は、鶏のロースト。
ところで、こちらのお店のシェフは大阪の星付レストランでシェフをしていたこともあるという
Yannick Lahopgnou氏。
料理の中に日本的、和的な要素があるのかな?と思っていたのですが、それはなく、逆に
久しぶりにフランスらしいビストロごはん!という感じで新鮮に感じました。
ヤニックさんが日本語で話しかけてくれました♫
アジア的な香辛料やハーブ、海藻、野菜が使われることも珍しくなくなったパリのガストロノミー
ですが、重過ぎず、でもフランスらしい美味しいお料理が食べたいと思っていた今日この頃
だったので、私には最初から最後まで嬉しいお料理でした。
デセールは、さっぱりしたレモンタルトをチョイス♥︎
Sくんの食べたこれはナッツたっぷり梨のデザート。
見ため的には一番ダメだと思った夫がチョイスしたコーヒー味のクレーム・ブリュレが美味しくて
びっくりでした\(^o^)/
ひっくり返したカタチで、クレームの中、お皿の底にブリュレの固い部分がありました。
今度来たら一人で全部食べたい(^u^)
パリのレストラン・ビストロは日曜・月曜日が定休日のお店が多いのですが、こちらは
月曜日に営業しているのも嬉しいです。
ワインの種類も豊富だし、またお邪魔したいお店です★
おまけのパリは「アルニカオイル&クリーム」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-517.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Zébulon(ゼビュロン)
10 Rue de Richelieu, 75001 Paris
01 42 36 49 44
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