レキシツアー2022☆土偶サスペンス劇場〜消えたレキシ男爵〜
7月20日、この日をとてもとても楽しみにしていた!!
いつからか大ファンなのだが、友人知人たちにも表立ってそれを口にしていなかった、気がつけばまるで隠れファン(?)のようになっていた『レキシ』(池田 貴史さん)。
これまで何度かライブに行こうと試みたものの、日本にいない時期と重なってばかり&抽選でも外れて...。
ようやくこの度「レキシツアー2022 土偶サスペンス劇場〜消えたレキシ男爵〜」のファイナルステージ@国際フォーラムに行けることになり、春からずっと楽しみに待っていたのです。
そもそも国際フォーラムに来ることも、ライブが何年ぶり?!
逸る気持ちを抑えることもなく、思いきりワクワクで会場へ急ぎました。
レキシさんを初めて見た時は、パパイヤ鈴木ちょっと小さくなったなぁと思ってしまったけれど(アフロヘアがトレードマーク?!)、よくよく見ればもちろん別人。
楽曲・歌詞は全て日本史関連、歴史上の偉人をファンキーなサウンドに乗せて歌うまさに日本史ポップ、レキシ。
ポップ過ぎて笑える歌詞は、日本史好き・歴史好きな私にはツボ。
噂に聞いてた通り、今回のステージも最初から最後までユーモアに溢れ、音楽の素晴らしさの他に笑いの連続、集まった5000人の観客を楽しませてくれました。
(以下の画像は、レキシ公式インスタグラムより)
みんながよく知るヒット曲が連なり、そのアレンジが絶妙で笑い過ぎて息を吐く暇なし。
映像では「火曜サスペンス劇場」をベースに「古畑任三郎」をパクったストーリーで観客を一瞬たりとも退屈させず。
「聞いてください、新曲マーガリンっ!」(BTSな姿で)な笑いは止めどなく、MCの面白さはさすが。
袴姿でのパフォーマンスは、かなり暑そうで、レキシ的に言うなら「エーエスイー(ASE=汗)止まらず!」でしたが、ステージを端から端、上へと駆け回ってくれました。
大規模なライブでしたが、皆さんしっかりマスクをして声を発することを控え、その分大きく長い拍手が続きました。
1曲めからスタンディングで、最初はこの歳になるとちょっとキツイわ〜と思ったものの、終わってみれば、ほぼずっと立ちっぱなし、踊りたくなってしまうダンサブルな曲ばかりで座ってなんていられなかった♬
圧巻だったのは、観客のみんなが手にいしたペンライトタイプの稲穂を振ったら会場がキラキラでとても綺麗に光ったこと。
こんなにたくさんの人と、こんなに楽しい時間を共有できることの幸せも感じ...。
何かとスッキリしない世の中ですが、このライブは私にとっては邪気払い&暑気払いになり、帰宅すると脚に疲れを感じたものの、それは運動後のような心地良い疲れで、この夏を元気に過ごせそう!と大いにパワーを頂戴したことを実感☆
また機会があれば是非行きたいレキシのライブです。
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パリの1枚。
夜明け前の朝ラン。
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