Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Ecrevisseのリゾット

フランスで出会った食べ物の一つはecrevisse(ザリガニ)です。

身そのものはスカスカな感じであまり味がありませーん。でも、だからこそ

いろんなソースとの相性が良く、レンゲなどの上にアボガドディップと一緒

に乗せれば一口簡単アミューズの出来上がり

普通にスーパーでむき身をボイルした状態で売ってるので簡単に買えま

す。(魚屋さんで生ザリガニも買えるけど身が小さいので取り出すのは

意外と面倒臭い。)

007

買ったはいいけど、、何にする

そうだクリスマスディナーを作った時にオマールブルーの殻とミソ・卵で作

ったスープストックを冷凍保存していたという訳で、そのスープストックを

使ってザリガニリゾットに決定。

エシャロットのみじん切りとイタリア米をオリーブオイルでサッと炒めオマ

ールのだし汁で煮たてること10数分。アルデンテに仕上げる少し手前で

ザリガニ投入。サッと混ぜて仕上げにパルメザンチーズを振れば出来上

がり~

002

これまた写真がイマイチ でも濃厚なオマールの味にザリガニのテクス

チャーが相まってなかなか美味しかったです。

今日のチーズは、Dubois氏に選んでもらったシェーブル。

味、香りがしっかり強め(fort)のものをリクエストすると熟成の進んだこち

らを選んでくれました。

044

ねっとりとして濃厚な味

こういうチーズには蜂蜜が一緒だと更に美味しいので栗の蜂蜜を一緒

に添えて。。

045

今年も残すところあとわずか!

フランスでは大掃除は暖かくなり始める4月頃にするものだ、と聞いたこ

とがあるけれど、やっぱり日本人としては年末にやって新しい年は綺麗

な気持ちで始めたいもの。

ということで今日、明日は掃除を頑張らなくちゃです


KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.