Courchevel からボンジュール
飛行機から見える景色では、雪がありません・・・・。
今年は雪は沢山あると聞いていたのに、スキー場は大丈夫か?と、ちょっと心配に。
いろいろな行き方がありますが、私達は飛行機でジュネーブに飛び、スイス側から車でフランスへ戻る方法でクーシュベルに入ります。
(車だとパリからリヨン経由で7~8時間)
国境にあるジュネーブ空港では、飛行機を降りるとフランス側出口とスイス側出口に別れているのが面白い・・・!
空港を出て5分くらいで、すぐに国境を渡ってフランス側へ戻ります。
こうして、Courchevel 1850に無事到着
この街は、文字通り海抜1850mに位置しています。
滞在ホテルは、こちらの"LE CHABICHOU" 。
こちらは、ファミリー経営で、とてもアットホームな雰囲気です。
まずは、簡単にこの街を紹介
私にとっては、ココはスキー高地合宿地の他にはナニモノでもないのですが、本来は冬のリゾート地としてフランスでは有名。
ちょっぴりゴージャスな雰囲気の漂う街
獣が・・・ではなく、毛皮のコートなどがいっぱい並んでいます。
小さい街なのですが、パリにあるような有名ブランド店、画廊などが立ち並び、また美味しいレストランも多く、スキーをしなくとも、雪山を眺めながらスパ&エステの設備の整ったホテルに滞在し、ショッピングや食事をするだけでも十分に楽しめる街。
パリでは見当たらないレア物や限定物などもあって好きな人にはたまらないようです。
雪に包まれて小さく、ひっそり佇む店構えなので安易にブラっと入れますが、ブラっと買えないものも多く驚きます。
今シーズンは、CHANEL(シャネル)が期間限定ショップを出したということが話題になっています。
スキーシーズンには、沢山の人でにぎわう街なのですが、最近はロシアや中東からいらっしゃる方達が目立ちます。
何事もオープンで豪快な感じのロシア人の皆さん。
スキーは、ほとんどしない中東のマダム達。
楽しみ方もそれぞれです。
ただ、地元の方にお話を聞くと、街が活性化して物が売れるのは、良い反面、物価が上がり、地元に暮らす人達にとっては暮らしづらくなったそうです。
カフェ1杯のお値段も年々上がる一方のようで。
こちらは地元のcharcuterie(ハム&ソーセージ屋さん)。
ハムやサラミが美味しいので、バゲットに挟んで食べるだけで幸せ
(わかりづらいけど、ぶら下がっているのが生ハムです)
「明日は、ぐっと気温が下がるから、沢山着込んで行った方がいいよ」と、スキーショップの人のアドバイス。
明日に備えて今日は早めにおやすみです・・・。
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LE CHABICHOU
Courchevel 1850
www.courchevel.com/chabichou
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