マニアなDante通り
日本の漫画・アニメは、パリでも大人気。
フランス語で漫画は、本来BD(Bande Dessinee)ですが、すっかり"MANGA"という言葉で定着してます。
店名「HAYAKU SHOP 早くショップ」。
何が早いのかなぁ・・・。
特に私の暮らすカルチェ・ラタンと呼ばれる地域は、学生がが多いので日中は賑やかで、本屋さんが沢山あります。
その中に、漫画専門のお店も沢山!!
特に、このRue Danteは、MANGA&BDの聖地?でしょうか・・・・。
漫画喫茶もありますし、フィギュアのお店も沢山。
フィギュアに見惚れて足を止める人も多く、限定もの発売日には、朝からお店前に行列もできます。
そして、日本の漫画で人気があるものの1つが、" Les gouttes de Dieu" (神の雫)。
私は日本でもこの漫画の存在を知りませんでしたが、物知り&雑学王のムッシュRに教えていただいて、5年前に一時帰国した際に大人買いをして読んでみたら、すっかりはまってしまった~。
実際、ソムリエの方々などに「神の雫」のお話をすると、9割以上冷めた反応というか、
「漫画の中の話ですからね」
と、言われるので、あまり最近は言わないようにしているけど、実は好きな漫画なんだな~。
日本の漫画が与えてくれる情報量というのは、なかなかスゴイ。
ソファやベッドに寝転がって気楽に読めるのに、内容豊富で、ストーリー性もあって不覚にも思わず泣きそうそうにもなる。
という訳で、「神の雫」フランス語版も買ってみた。
ところで、この漫画が先日雑誌に紹介されてました。
日本では、現在27巻。フランス語版も、全く同様の表紙と内容で現在は、17巻。
記事によると全40巻で終わる予定だと書かれてありました。(ホントかな?)
この漫画の影響で、フランスでもワインをテーマにした漫画が、何冊か登場しているそうです。
一つは、有名なワイン批評家ロバート・パーカー(パーカーポイントで有名なアメリカ人)のボルドーワインに対する影響を、やや皮肉っぽく描いた"Les sept peches capiteux"(7つの大罪)、
もう一つは、著名なワイン醸造家ミッシェル・ローランが序文を書いて、名門ボルドーシャトー”Smith Haut-Rafitte"が監修というか本格的な”Chateau a Bordeaux” 。
読んでみたい気もするものの、フランス語漫画って文字が細かくて、なんだか疲れます。
しかも結局辞書を片手に読むとなると、全然気楽に読めません。
フランス語の言い回しは、まわりくどく感じる半面、これはエレガントな表現?という印象もあるのですが・・・・。
主人公の雫くんのようにワインの印象をパリのレストランで語ったら、ソムリエは、どう返してくれるのだろう?!
引かれそう? イヤイヤ、きっと更にワインについて100の言葉で語ってくれそうな気がしますです。
日仏どちらもソムリエの方の饒舌さ、表現力の多さ・豊かさには驚きますです。
漫画もソムリエも極めるには、一途なエキスパート(おたく?)でなければいけない感じ?
そうそう、こんな漫画事情に全く関心のなかった夫が、最近フランスの漫画にハマってしまい、その漫画を探しに行ってきました。
原作本がヒットし、漫画化され、更に映画化。そして来週第2弾映画も公開される"Largowinch"。
Dante通りに通いつめるようになったらどうしよう・・・・
なんと、シャロン・ストーンが共演してます。
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<Info>
5区のRue Danteは、漫画関連のお店がいっぱい。
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フランス語で漫画は、本来BD(Bande Dessinee)ですが、すっかり"MANGA"という言葉で定着してます。
店名「HAYAKU SHOP 早くショップ」。
何が早いのかなぁ・・・。
特に私の暮らすカルチェ・ラタンと呼ばれる地域は、学生がが多いので日中は賑やかで、本屋さんが沢山あります。
その中に、漫画専門のお店も沢山!!
特に、このRue Danteは、MANGA&BDの聖地?でしょうか・・・・。
漫画喫茶もありますし、フィギュアのお店も沢山。
フィギュアに見惚れて足を止める人も多く、限定もの発売日には、朝からお店前に行列もできます。
そして、日本の漫画で人気があるものの1つが、" Les gouttes de Dieu" (神の雫)。
私は日本でもこの漫画の存在を知りませんでしたが、物知り&雑学王のムッシュRに教えていただいて、5年前に一時帰国した際に大人買いをして読んでみたら、すっかりはまってしまった~。
実際、ソムリエの方々などに「神の雫」のお話をすると、9割以上冷めた反応というか、
「漫画の中の話ですからね」
と、言われるので、あまり最近は言わないようにしているけど、実は好きな漫画なんだな~。
日本の漫画が与えてくれる情報量というのは、なかなかスゴイ。
ソファやベッドに寝転がって気楽に読めるのに、内容豊富で、ストーリー性もあって不覚にも思わず泣きそうそうにもなる。
という訳で、「神の雫」フランス語版も買ってみた。
ところで、この漫画が先日雑誌に紹介されてました。
日本では、現在27巻。フランス語版も、全く同様の表紙と内容で現在は、17巻。
記事によると全40巻で終わる予定だと書かれてありました。(ホントかな?)
この漫画の影響で、フランスでもワインをテーマにした漫画が、何冊か登場しているそうです。
一つは、有名なワイン批評家ロバート・パーカー(パーカーポイントで有名なアメリカ人)のボルドーワインに対する影響を、やや皮肉っぽく描いた"Les sept peches capiteux"(7つの大罪)、
もう一つは、著名なワイン醸造家ミッシェル・ローランが序文を書いて、名門ボルドーシャトー”Smith Haut-Rafitte"が監修というか本格的な”Chateau a Bordeaux” 。
読んでみたい気もするものの、フランス語漫画って文字が細かくて、なんだか疲れます。
しかも結局辞書を片手に読むとなると、全然気楽に読めません。
フランス語の言い回しは、まわりくどく感じる半面、これはエレガントな表現?という印象もあるのですが・・・・。
主人公の雫くんのようにワインの印象をパリのレストランで語ったら、ソムリエは、どう返してくれるのだろう?!
引かれそう? イヤイヤ、きっと更にワインについて100の言葉で語ってくれそうな気がしますです。
日仏どちらもソムリエの方の饒舌さ、表現力の多さ・豊かさには驚きますです。
漫画もソムリエも極めるには、一途なエキスパート(おたく?)でなければいけない感じ?
そうそう、こんな漫画事情に全く関心のなかった夫が、最近フランスの漫画にハマってしまい、その漫画を探しに行ってきました。
原作本がヒットし、漫画化され、更に映画化。そして来週第2弾映画も公開される"Largowinch"。
Dante通りに通いつめるようになったらどうしよう・・・・
なんと、シャロン・ストーンが共演してます。
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<Info>
5区のRue Danteは、漫画関連のお店がいっぱい。
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